日曜日, 6月 22, 2025
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「F1技術で進化!PMCスピーカーとオーテクの透明ターンテーブル」

OTOTEN2025が東京で開幕

2025年6月21日から22日の2日間、東京国際フォーラムでオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が開催されました。入場は無料で、事前登録制となっています。本イベントでは、エミライ、JVCケンウッド、ハーマンインターナショナルなどの多彩なブースが展開され、新製品が数多く披露されました。

エミライ

エミライのブースでは、PMCの「Prophecy」シリーズやAurenderのネットワークプレーヤー「A1000」が展示されました。特に注目されたのは、英PMCから来日した#### Franco LOCK氏による技術解説や試聴デモです。以下の画像はその一部です。

ブックシェルフ「Prophecy1」
ブックシェルフ「Prophecy1」

「Prophecy」シリーズは5モデル構成で、最上位のフロア型「Prophecy9」は209万円前後、ブックシェルフ「Prophecy1」は66万円前後で販売されています。特筆すべきは、ミッドレンジに搭載された55mmのソフトドームドライバーで、高い応答性と低歪みを実現。さらに、上位モデルには革新的なn-compassテクノロジーが採用され、プロフェッショナルモニターに求められる音場再現性と定位を両立しています。

PMC prophecyシリーズ
PMC prophecyシリーズ

また、独自のトランスミッションライン技術「ATL」を用いることで、サイズを超えた深い低音と安定したレスポンスが得られます。さらに、最新の空気整流技術「Laminair X」を搭載したバスレフポートも特徴です。

二重構造ウェーブガイド
二重構造ウェーブガイドも備えている

エミライでは、WiiMのスマートスピーカーも参考展示。ユニークな操作インターフェースや、2台を連携させたステレオ再生機能が注目されています。

WiiMのスマートスピーカー
WiiMのスマートスピーカー

JVCケンウッド

JVCケンウッドからは、直販サイトで受注生産を開始した提案型商品「WDS-01」が登場しました。このワイヤレスウッドスピーカーは、楽器のような豊かな響きを楽しむことができます。

WDS-01
WDS-01

木の個性を生かしたユニットが特徴で、様々な音色が楽しめる工夫がされています。また、楽器のパートごとに音源を分離して鳴らすデモも行われ、参加者はそのサウンド体験に驚いていました。

ハーマンインターナショナル

ハーマンインターナショナルでは、最近発売されたARCAM Radiaシリーズのストリーミングアンプ「ARCAM SA45」と「SA35」、ストリーミングプレーヤー「ST25」が紹介されました。

ストリーミングプレーヤー「ST25」
ストリーミングプレーヤー「ST25」

これらの製品は高品質な音楽体験を提供することを目指しています。ポータブルオーディオの新モデル「JBL TOUR ONE M3」も体験でき、進化したアクティブノイズキャンセリング機能が話題になりました。

まとめ

「OTOTEN2025」では、最新のオーディオ技術が披露され、参加者は各社の革新技術を直接体験する貴重な機会となりました。今後の動向にも注目です。

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🧠 編集部より:

OTOTEN2025の概要

オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が東京国際フォーラムで2025年6月21日と22日に開催されました。入場は無料ですが事前登録制です。このイベントでは、多くのオーディオ関連の新製品や技術が紹介され、各ブースでの詳細な解説や試聴が行われました。

参加企業と展示内容

エミライ

エミライでは、PMCの「Prophecy」シリーズやAurenderのネットワークプレーヤーが展示されました。特に、PMCの「Prophecy1」は2ウェイ2ドライバで、約66万円で販売されています。このスピーカーの特徴は、高応答性と低歪みを実現する55mmのソフトドームドライバーを搭載している点です。さらに、n-compassテクノロジーにより、音場の再現性と定位が向上しています。

Prophecyシリーズの詳細はこちら


JVCケンウッド

JVCケンウッドは、新たな提案型商品「WDS-01」を展示しました。このスピーカーはウッドコーンユニットを使用し、木材の音響特性を生かしています。また、音源を楽器のパートごとに分離する新しいデモも行われ、音楽をよりリアルに体感できる仕組みが紹介されました。

WDS-01の画像


ハーマンインターナショナル

ハーマンでは、最新のARCAM Radiaシリーズのストリーミングアンプ「ARCAM SA45」と「SA35」、ストリーミングプレーヤー「ST25」を紹介しました。SA45は約69.9万円、SA35は約49.5万円で、ストリーミング音楽体験をより豊かにする製品です。

ARCAM SA35の詳細


オーディオテクニカ

オーディオテクニカは、アナログターンテーブルの新モデル「AT-LPA2」を展示しました。このモデルは、30mm厚の高密度透明アクリルを使用しており、低振動かつ高音質を提供します。また、VMカートリッジシリーズも刷新され、多彩なラインナップが魅力です。

AT-LPA2の画像


背景と豆知識

近年、オーディオ製品は特にストリーミング機能やネットワーク接続が重要視されています。リスナーが好む音質や使用環境に応じた製品の開発が進んでおり、技術革新が求められています。また、「木の響き」や「デザイン性」なども消費者のニーズとして高まっています。

関連リンク

音楽や映画をより豊かに楽しむための新技術の数々に、ぜひ注目してみてください!

  • キーワード選定: オーディオ

    このイベント「OTOTEN2025」では、特にオーディオ機器の新製品や技術、スピーカーの特徴について紹介されています。各ブースでは多様なオーディオ機器の展示やデモが行われ、高品質な音響体験を提供することが主なテーマとなっています。



※以下、出典元
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