新作サンドボックスゲーム『Brickadia』が早期アクセス配信開始
2025年7月12日、デベロッパーのBrickadiaが新作サンドボックスゲーム『Brickadia』の早期アクセスを開始しました。現在、PC(Steam)プラットフォームでプレイでき、日本語表示にも対応しています。オンラインマルチプレイが可能で、多くのプレイヤーから好評を得ています。
ゲームの特徴
『Brickadia』は、プレイヤーが「ブリック」と呼ばれる様々な形状のパーツを使って自由な建築を楽しむことができるゲームです。直感的な操作で向きや大きさを変えながら、独自の建物を作成できます。さらに、ロジックゲートを利用した回路を組むことで、複雑な建設物や多人数戦闘用マップなども構築可能です。この点では、プログラミングの知識が不要なのが大きな魅力です。
ゲーム内でモーターなどの部品を使うと、実際に機能する建物も作れます。レースやシューティングなど、さまざまなゲームルールを自由に設定できるのも本作の特徴です。また、内蔵された「Behaviorスクリプト」機能により、さらに詳細な制御が可能となっています。
ユーザー同士の交流
『Brickadia』には、他のプレイヤーが作成したマップを楽しめるギャラリー機能も搭載されています。自分が気に入ったマップをダウンロードして再構築することができ、他のプレイヤーと様々なゲームモードで交流することも可能です。
開発背景とコミュニティの反応
2017年から開発が始まり、幾度ものアルファテストを経て、このたびの早期アクセスリリースに至りました。開始からわずか半日で、Steamのユーザーレビューでは約250件中91%が好評とされており、ピーク時には1000人近くの同時接続プレイヤーを記録しています。
『Brickadia』は物理演算を取り入れた自由度の高いゲームプレイが評価されており、ユーザーからは2007年にリリースされた『Blockland』の精神的続編とも見なされています。
今後の展望
開発元は、正式リリースに向けたさまざまなアップデートを計画しています。Modの導入や地形編集ツールの実装、物理演算やロジック回路の改良が予定されており、早期アクセスは2026年末まで継続されるとのこと。その後は価格が上昇することも発表されています。
『Brickadia』の今後の進化と人気の高まりに期待が寄せられています。
まとめ
『Brickadia』はPC(Steam)向けに早期アクセスで配信中です。自由な建築と多様なゲームプレイを楽しむことができる本作は、今後も多くのユーザーを魅了するでしょう。公式サイトでの詳細情報もぜひご覧ください。
🧠 編集部より:
Brickadiaについての補足説明
本作の概要
『Brickadia』は、プレイヤーが自由に建築物を構築し、さまざまなゲームを作成できるサンドボックス型のマルチプレイヤーゲームです。物理演算を駆使し、直感的に操作できる「ブリック」と呼ばれるパーツを使って、ユーザーがアイデアを具現化することができます。
プログラミング不要のシステム
本作の特徴的な点は、複雑なロジックゲートや回路を使用してもプログラミングの専門知識が不要であることです。これにより、テクノロジーに詳しくないプレイヤーでも楽しむことができます。
ギャラリー機能とコミュニティ
他のプレイヤーが作成したマップを気軽にダウンロードしてプレイできるギャラリー機能によって、コミュニティが非常に活発です。ユーザーは、自らの創造力を発揮しながら、他者の作品を楽しむことができます。
開発の歴史
2017年に開発が始まり、2018年からのアルファテストを経て、2023年に早期アクセスが始まりました。数回の延期を経てついに公開され、注目を集めています。また、リリース後のプレイヤーの好評価にも恵まれ、約91%の好評率を獲得しています。
開発元のビジョンと今後のアップデート
今後はModの導入、地形編集ツールの実装、さらなる物理演算の改良など、多岐にわたるアップデートが予定されています。開発元は「次世代サンドボックス」としての地位を確立することを目指しています。
豆知識
『Brickadia』は、2007年にリリースされた『Blockland』の精神的続編とも称されており、古参のサンドボックスゲームファンからも支持を受けています。サンドボックスゲームは、プレイヤーが自由に世界を作り上げることができるため、創造性を刺激し楽しませてくれるジャンルです。
公式リンク
今後の『Brickadia』の発展に注目です!
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キーワード: Brickadia
要約: Brickadiaは、7月12日に早期アクセスを開始したマルチプレイ対応のサンドボックスゲームで、プレイヤーは「ブリック」を使用して自由に建築を行い、ゲームルールを変更することが可能。物理演算を活用し、複雑な構造やゲームを作成できる。日本語にも対応し、早期アクセス開始直後から好評を博している。開発チームは今後もアップデートを予定しており、カスタムコンテンツの導入などが計画されている。
※以下、出典元
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