ジーゼは、同社が100％出資する関連会社として、新たなゲーム制作スタジオ「株式会社シリウススタジオ」を2025年3月3日付けで設立した。
代表取締役は鈴木 智洋氏がジーゼ代表取締役と兼務。ソニー・インタラクティブエンタテインメント JAPANスタジオにて「SOUL SACRIFICE」、「Bloodborne」、「ASTRO BOT: RESCUE MISSION」、「Demon’s Souls」などのプロデュースを務めた鳥山 晃之氏が取締役CPOとして就任している。
シリウススタジオでは、コンシューマー・PCでのデジタルゲームの企画・開発・販売およびVRゲーム・XRコンテンツの企画・開発・販売を行なう。
設立：2025年3月3日
代表取締役：鈴木 智洋
取締役副社長：入江 秀毅
取締役CPO：鳥山 晃之
取締役：田村 俊隆／小笠原 一成
監査役：北島 尚樹
※敬称略
【株式会社ジーゼ】
2013年の設立より12年、PC・スマートフォン・VRゲーム開発事業を展開。大阪本社と東京にスタジオを構える。あまた株式会社をグループ会社として傘下に置き、株式会社シリウススタジオの設立にあたり100%の出資を行なうなど、さらなるゲーム事業の拡大を目指す。
【代表取締役：鈴木 智洋氏】
2016年にPlayStation VRの体験会へ参加し、「これだ！僕が目指していたものは！」と直観し、VRはエンターテインメント創出の鍵となると確信しました。また、コンソールゲームの力強さも色褪せることはありません。コンソールゲームは、長年にわたりプレーヤーに深い体験を提供し続け、常に進化しています。この度シリウススタジオには、AA、AAAタイトルを開発した経験者が多く集まりました。
我々はこれまで培ってきたコンソールゲーム開発の経験と実績を活かし、さらに飛躍するとともに、VRという革新的なフィールドにも果敢に挑戦していきます。グループのシナジーを活かした強固な開発体制で、日本を代表する存在となるべく、全力で取り組んでまいります！
【取締役副社長：入江 秀毅氏】
世界においてエンターテインメント分野におけるゲームは、まだまだ成長分野だと考えています。その中で日本はトップに立てる代表的なジャンルといえます。ゲームやコンテンツ事業において、私どもシリウススタジオはグローバルで通用する作品を世に送り出し「世界トップクラスの開発スタジオ」を目指しています。ユーザーの皆さんが夢中で遊び、人生において良い思い出となれる作品を提供し続けられるよう邁進していきます。
【取締役CPO：鳥山 晃之氏】
テクノロジーの進化とともに、コンソールゲームもVR/XRゲームもかつて考えられなかった市場規模に拡大し、ゲームはただの「遊び」ではなくエンターテインメントのひとつとなりました。またゲームをプレイする環境も大きく変化し、ユーザーの皆様のライフスタイルもますます多様化してきました。ですが、いつの時代も人々がエンターテインメントに求めるものは、「心を動かす新しい体験」だと考えています。私たちシリウススタジオでは、そんな感情体験を追求したオンリーワンなゲームを生み出し、ユーザーの皆様に届けられるよう挑戦し続けてまいります。
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