ホラーパンクバンド「BALZAC」のドラマー、真鍋貴行さんが2025年9月11日に51歳で死去しました。訃報は17日にBALZACの公式SNSおよびオフィシャルサイトで発表され、メンバーは「51歳というあまりにも早い旅立ちでした」とのコメントを寄せています。
真鍋さんの葬儀は近親者によって執り行われ、BALZACのメンバーやスタッフ、地域の関係者、友人たちが参列しました。報告が葬儀後になったことについては「ご報告が遅くなりましたことをお詫びいたします」と記されています。また、「生前の温かいご厚情に心より感謝申し上げます」とも述べられています。
BALZACは1992年にボーカルのHIROSUKEを中心に結成され、骨をあしらった独特の衣装と「ホラーパンク」というジャンルで多くのファンの支持を得てきました。彼らは2002年には米ハードコアバンドMISFITSとのスプリットシングル「DON’T OPEN ‘TIL DOOMSDAY」をリリースしています。
真鍋さんは、9月13日の「DEADLY CIRCUS」と14日の「PUNK LIVES! 2025」というイベントにも出演予定でしたが、キャンセルが発表されていました。
以下の画像は、真鍋貴行さんへの敬意を示すものとなっています。
“ホラーパンクバンド”BALZACのドラマー・真鍋貴行さんが死去
犠牲者への追悼の声が広がる中、真鍋さんの音楽と影響は今後も多くの人々に受け継がれていくでしょう。
🧠 編集部より:
ドラマーの真鍋貴行さんが51歳で亡くなったとの訃報は、多くのファンに衝撃をもたらしました。彼が所属していたBALZACは「ホラーパンクバンド」として知られ、特異な音楽スタイルだけでなく、ビジュアル面でも評価されてきました。真鍋さんの死は、音楽シーンにおける大きな損失です。
### BALZACについて
BALZACは1992年に結成され、アメリカのハードコアパンクバンドMISFITSの影響を受けながら、オリジナルのホラーをテーマにしたパンク・ロックサウンドを展開してきました。このバンドは、音楽だけでなく、ライブパフォーマンスや衣装でも注目を集め、特に「骨」をテーマにした衣装が特徴です。
### 豆知識
「ホラーパンク」というジャンルの特徴は、恐怖やゴシックな要素を取り入れた歌詞とビジュアルエフェクトです。BALZACのメンバーは、自らの音楽とビジュアルを通じて、常に独自の世界観を表現し続けてきました。音楽を通じて、恐怖やタブーに挑戦する姿勢は、聴く者に強い印象を与えました。
### 終わりに
真鍋さんの死は、音楽界だけでなく、多くのファンにとっても深い悲しみです。彼の存在は、BALZACの音楽やライブの中で永遠に記憶されることでしょう。ファンたちは、彼の音楽を通じて多くの思い出を抱き続けるに違いありません。
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キーワード: 訃報
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