📌 概要
昨年7月から始めた四季報写経では、500社に到達するまでの11ヶ月間、自己の感性を磨くことに注力してきました。単に数字を追うのではなく、企業の背景や時代の動きを感じ取る過程が至福であり、数字の解釈も進化しました。特に有利子負債と現預金のバランスやPBR、PSRなどの指標を注意深く観察しています。また、企業のコメント欄から新たな洞察を得ることも重視しています。今後は1000社を目指し、「人生のブルーオーシャン」を見つけるヒントを探し続けます。
📖 詳細
この記事では、著者が昨年7月から始めた四季報の写経について語っています。最初は興味があったものの、500社到達するまでに11ヶ月かかり、その間に自分が何をしているのか考えることもあったそうです。
著者は、この写経を通じて自分の感性が研ぎ澄まされ、単なる数字の追求ではなく、企業の背景や時代の変化を感じられる瞬間に至福を見出しています。特に有利子負債と現預金、PERとROEの関係、さらにはPBRやPSRのようなバリュエーション指標に注目しつつ、「コメント欄」に現れる世の中の変化にも重きを置いています。
最近解析したデータはエクセルに整理し、ChatGPTとともに評価したとき、数字からは多くのことが語られるが、変化の兆しを感じ取れるのは人間の感性であると感じたと述べています。最終目標は1000社に到達し、さらなる問いやひらめきを得ることで、自身の人生のブルーオーシャンを見つけたいとのことです。
最後に、この記事を読む人への感謝の言葉で締めくくられています。
🧭 読みどころ
この記事は、著者が四季報を写経することで得た考察と成長について語っています。数字の背後にある物語や社会の動きを感じ取る重要性を強調し、感性を研ぎ澄ませる経験が自分の人生における「ブルーオーシャン」を見つけるヒントになると述べています。途中の誘惑に打ち勝ち、続けることで得られる発見こそが価値あるものであることが印象に残ります。
💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、著者の「感性センサー」を研ぎ澄ますというプロセスに共感したためです。特に「数字だけじゃ見えてこない“何か”を感じるために」との一節が印象に残りました。数字の背後にある物語や時代の匂いを感じ取る重要性について考えさせられます。皆さんも、自分の視点を広げるために何か新しい挑戦をしてみるのはいかがでしょうか?
※以下、投稿元
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