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概要
「30歳未経験、もう遅い?」というテーマで、著者のまんどぅが自身の転職経験を通じて年齢に対する不安を乗り越えたストーリーを語ります。塾講師からエンジニアに転職した2年間を振り返り、年齢を理由に不安を抱く人々への励ましのメッセージも含まれています。
要約
- 転職のきっかけ: 28歳で塾講師3年目、未来に悩み転職を意識。
- 年齢の不安: 「30歳で未経験は厳しい」という情報に焦りを感じる。
- 転職活動: Dodaを利用し、年齢によるネガティブなフィードバックは少なかった。
- 実績が支え: 塾講師としての成功経験が自信につながった。
- あきらめなかった: 「前職より悪くなることはない」という自信で挑戦。
- 伝えたいメッセージ: 年齢は壁かもしれないが、経験や姿勢を見てくれる会社も存在する。自己価値を下げないことが重要。
「3年目で一区切り」にしようと思った
僕が転職を考え始めたのは、塾講師として教室長3年目に入るタイミングでした。仕事自体はやりがいもあるし、楽しかったんですけど──「このままずっと塾にいる未来って、どうなんだろう?」そんなふうに、ふと立ち止まる感覚がありました。なので、上司にも「3年で一区切りにしたい」と相談を始めていて、
それがちょうど28歳くらいのときでした。
「30歳超えたら無理説」は、やっぱり不安だった
転職活動に向けて情報収集をしていると、「未経験の業界に入るのは30歳まで」っていう言葉がやたら出てくる。これには正直、焦りを感じました。「自分、間に合うのかな…」みたいな。ただ、逆に言えば、「企業ってごまんとあるんだし、最悪ブラックでもいいからどっか入って下積みしよう」って腹をくくっていた部分もありました(笑)
だからこそ、今の会社に出会えたのは、本当にありがたいことだったと思ってます。
実際、年齢で落とされたりした…?
これは意外と少なかった気がします。Dodaを使って転職活動をしていたんですが、「30歳で未経験だと、あまり期待値は上げすぎないほうがいいかも」とは言われました。でも面接の中で年齢を指摘されたことは一度もなくて、むしろ「その年でチャレンジする姿勢はすごい」と言ってもらえる場面が多かった印象です。今の会社の面接でも、「なかなかその年で挑戦できる人って少ないから、期待してる」
と、事業部長の方から言ってもらえて、すごく嬉しかったのを覚えています。
焦りはあったけど、実績が支えになった
とはいえ、内心まったく不安がなかったわけじゃありません。でも、これまでやってきたことすべてが「無駄じゃなかった」と思えていたし、その気持ちが、年齢の不安に飲まれないための支えになっていました。たとえば、塾講師として最年少で教室長になったこと。この実績は、ちゃんと自分の自信になっていたし、
面接でも「評価されやすいポイント」だったと思います。
転職できた理由は、「あきらめなかった」こと
結局、自分の中で一番大きかったのはこれだと思います。たぶん、どこかで「前職より悪くなることはないだろう」みたいな(笑)根拠のない自信があったのかもしれません。あとは、資格を通じて「学ぶ姿勢」をアピールできたのも大きかったと思っています。TOEIC865点、簿記3級、ITパスポート──
未経験でも「学ぶ力はある」っていう証明になると思って、取得しました。
おわりに:「遅い」なんてことはなかった
この記事を読んでくれているあなたが、もし「もう30代だし…」って悩んでいたとしたら、伝えたいです。確かに、年齢が壁になる場面もあるかもしれない。でも、それがすべてじゃない。あなたのこれまでの経験や姿勢を見てくれる会社も、ちゃんとあります。だから、自分の価値を自分で下げないでほしいなって思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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