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108億光年先で「超巨大ブラックホールの集団」を発見!
宇宙には太陽の数億倍もの質量を持つ超巨大ブラックホールがあります。
国立天文台や東京大学を含む国際研究チームが観測したところ、
特定の領域に11個の超巨大ブラックホールが密集していました。
これらは「クエーサー」として観測され、通常は数億光年間隔で存在するのに、
わずか4000万光年の範囲にありました。これは極めて稀な現象で、
研究者たちは「なぜブラックホールが銀河の外れに?」という新たな謎を提起しています。
未来の観測により、さらに解明が進むことが期待されています。
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以下に、この記事のポイントを3つにまとめました。😊
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超巨大ブラックホールの集団発見 🌌
国際研究チームが108億光年先の宇宙で、11個の超巨大ブラックホールが密集していることを発見しました。この現象は非常に稀で、偶然の確率は10の64乗分の1未満と言われています。 -
新たな宇宙の謎 ❓
これらのブラックホールは通常、銀河の中心に存在するものですが、今回観測されたクエーサー集団は、銀河の外れにおいて集まっていることがわかりました。この発見は、ブラックホールと銀河の関係に新たな疑問を提起しています。 - 「宇宙のヒマラヤ」の提唱 🏔️
研究チームは、クエーサーの分布が銀河間の“境界”に沿っていることから、これを「宇宙のヒマラヤ」と名付けました。今後、さらなる観測によりこの現象が宇宙全体で一般的かどうかを解明する予定です。
これからの研究に期待が高まりますね!🚀
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※以下、出典元
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