Omegames StudioとNPC Entertainmentは、7月16日にBoxed Lightning Gamesが開発したローグライク麻雀ゲーム『黄泉に落ちても麻雀(我在地府打麻将 Demonic Mahjong)』をリリースしました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応しています。
### ゲームの概要
『黄泉に落ちても麻雀』は、中国式麻雀をベースにデッキ構築のローグライク要素を取り入れた独自の麻雀ゲームです。舞台は冥界で、鬼や幽霊、閻魔様も麻雀に興じています。プレイヤーは冥界の住人から好きなキャラクターを選び、1対1の対戦に挑むことができます。
### ルールと特徴
ゲームは、相手の得点を上回ることが勝利条件となります。中国式麻雀を基にしつつも、1回のプレイで4枚の牌を引くという独特のルールがあり、麻雀の知識がなくても、日本式麻雀のリーチを体験したことがあればスムーズに楽しむことができるでしょう。また、デッキ構築や強化要素を取り入れているため、戦略的な要素も多くなっています。
この冥界での麻雀では、手牌は常に13枚で、4枚の牌を引くことや、自分の手牌を駆使して点数を積み重ねることが重要です。得点算出には「基本点」「翻数」「倍率」の三つのかけ算が使われます。
### プレイアブルキャラクターとカスタマイズ要素
プレイアブルキャラクターは21名おり、それぞれ異なる能力を持っています。加えて、150種類の「霊俑」、100種類の「遺物」、30種類以上の「祭品」、15種類の「牌霊」など、さまざまな強化要素が用意されており、これらを組み合わせることで高得点を狙うことができます。
### 人気の秘訣
リリース直後から本作は高い評価を受けており、Steam同時接続プレイヤー数はピーク時で約1400人に達しました。ユーザーレビューも約150件中95%が好評と、非常に好評を獲得しています。その要因は、得点の大爆発を引き起こす戦略性と、ユニークな演出、さらに対戦キャラクターの個性豊かさにあります。
### 今後の展開
開発元のBoxed Lightning Gamesは、中国・成都に拠点を置くデベロッパーであり、同作がSteamでの初リリースとなります。今後、新たなステージやキャラクターの追加、ストーリーや好感度システム、日本語ボイスの実装などのアップデートが予定されています。
リリース記念セール中の今なら、7月30日まで定価1710円から10%オフで購入可能です。興味のある方は、ぜひSteamでチェックしてみてください。
🧠 編集部より:
補足説明
『黄泉に落ちても麻雀』は、麻雀をただのゲームとしてではなく、戦略性と独自のリプレイ要素を持つエンターテインメントへと再構築した作品です。中国式麻雀にデッキ構築要素を取り入れたことで、映像的にも美しく、戦術的にも楽しめるゲームに仕上がっています。
麻雀の基礎知識
麻雀は本来、4人で行うゲームですが、本作では1対1のデュエルスタイルが採用されています。基本のルールを理解することで、すぐにゲームに溶け込めます。例えば、手札を揃える基本形「4面子1雀頭」や、アガりの方法(ツモやロン)がその一部です。
ゲームの特色
- デッキ構築要素: プレイヤーはゲーム中に能力や効果のあるカードを手に入れていきます。これによりスリルと興奮が増します。
- 高得点の可能性: プレイヤーは様々なキャラクターや霊俑、遺物を駆使して、驚くべき得点を生むことが可能です。トレイラーでは7600𥝱(じょ)、つまり7600×10の24乗の得点が確認されています。
コミュニティの反応
リリース直後から好評を博し、多くのプレイヤーがこの新しい麻雀に魅了されています。特に、得点が大爆発する瞬間や、個性豊かで動き回るキャラクターたちが多くのファンの心をつかんでいるようです。Steamでは「非常に好評」と評価されています。
開発者の背景
Boxed Lightning Gamesは、過去にテーブルゲームやカードゲームの開発を手掛けてきた実績があり、今回がSteamでの初リリースとなります。今後もアップデートが予定されており、さらなるステージやキャラクターが追加される見込みです。
リンク
このように、『黄泉に落ちても麻雀』は新しい麻雀体験を提供していると同時に、随所にプレイヤーを引き込む魅力が詰まった作品です。興味がある方はセール中の今がチャンスです!
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キーワード: デッキ構築ローグライク麻雀
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