「鬼武者」新作、オズリック帰還決定！

2025年7月11日、カプコンが新作ゲーム『鬼武者 Way of the Sword』に関する情報を発表しました。このタイトルでは、シリーズ第一作に登場したボスキャラクター、オズリックが新たな設定で復活します。新作では「大唾拉」（だいだら）という名前の幻魔として登場し、旧作との共通点として常に腹を空かせている描写が見られます。

オズリックから大唾拉へ

初代『鬼武者』でプレイヤーが最初に対峙するボス、オズリックは、その傲慢な態度と巨体が印象的でした。彼はヒロインの雪姫をさらい、主人公の左馬之助を煽る存在でした。オズリックは巨大な棍棒を持ち、「腹が減っていたから」との理由で主人公に挑戦しますが、敗北を喫します。このボス戦では棍棒での振り下ろし攻撃や突進攻撃があり、ゲームのチュートリアル的役割を果たしていました。

新作のトレーラーにも登場する大唾拉は、「喰い足りん…もっとだ、もっとよこせ！」と叫びながら棍棒を持ち、当時のオズリックと類似点を持っています。彼との戦闘では、主人公の宮本武蔵との鍔迫り合いが描かれ、大振りの攻撃や突進攻撃も確認できるため、再びチュートリアル的な役割を担うことが予想されます。

新たな世界観

インタビューによると、今回の新作では全体の世界観が一新されるため、オズリックの名前と設定が変更されたとのことですが、シリーズ初作を知らないプレイヤーでも問題なく楽しめるストーリー構成になっているようです。

今後も公式Twitterコーナー「週刊：鬼ノート」にて、さらなる情報や裏話が提供される予定です。『鬼武者 Way of the Sword』は2026年にPS5、Xbox Series X|S、PC（Steam）で発売される予定です。

大唾拉と戦う武蔵。画像は公式サイトより。

本作の情報に注目です。今後の展開も楽しみにしましょう。

🧠 編集部より：

『鬼武者 Way of the Sword』に関する最新情報について補足します。この新作では、初代『鬼武者』に登場したボスキャラクター、オズリックが新たに「大唾拉（だいだら）」として再登場します。旧作との共通点がいくつかあり、大唾拉も常に腹ペコである設定が取り入れられています。

オズリックの役割

初代『鬼武者』では、オズリックは主人公の左馬之助に立ちはだかる最初のボスで、その印象的な姿と傲慢な態度がプレイヤーに強烈な印象を与えます。彼の戦闘スタイルは防御できない強力な攻撃を駆使し、ゲームのチュートリアル的な側面も持っていました。

大唾拉の新たな設定

新作では大唾拉となり、動画トレーラーでは「喰い足りん…もっとだ もっとよこせ！」というセリフが強調され、プレイヤーにとっての脅威として存在感を放っています。彼の見た目は旧作のオズリックを彷彿とさせつつ、その存在は新たな物語の中でどのように展開されるのかにも注目です。

世界観の変化

インタビューによると、今作は全体として新しい世界観が構築されているとのことです。オズリックの名前や設定が変更された理由もこのためであると考えられます。新作のストーリーは、初代を知っていなくても理解できるように配慮されているとのことで、シリーズ初心者でも楽しめる内容になっています。

リンクと豆知識

公式トレーラーや最新情報はこちらから確認できます。また、公式サイトも有用な情報源です。豆知識として、この『鬼武者』シリーズは、戦国時代の日本を舞台にしたアクションゲームであり、鬼や神話が絡んだ独特なストーリーが魅力に溢れています。

新作は2026年にPS5/Xbox Series X|S/PC（Steam）での発売が予定されています。今後も公式からの情報更新に注目していきたいですね！

• キーワード: 大唾拉 (だいだら)