Xユーザーのゆいぴすさんが投稿した「退去費用160万円」に関するポストが、大きな反響を呼んでいます。
投稿では、「は?退去費用160万円?やばすぎて笑えないWWWW 女だから舐めてるんですかね?」と驚きと憤りをあらわにしており、あわせて退去明細書の写真も公開されています。
画像には「¥1,605,019」の記載があり、投稿者が受け取った金額請求の正当性に強く疑問を呈しています。
さらに後続の投稿では「指で擦れるくらいの汚れも15000円」「1LDKだよ?小型犬飼ってた。どんな悪徳?まじで社名出してやりたい。◯ね」と具体的な内容も追記され、リプライ欄では共感や体験談、管理会社への批判が相次ぎました。
話題のポスト
指で擦れるくらいの汚れも15000円
1LDKだよ?小型犬飼ってた。どんな悪徳?まじで社名出してやりたい。◯ね
— ゆいぴす (@yuipis18) May 11, 2025
ペット可!もちろん!
— ゆいぴす (@yuipis18) May 12, 2025
理由はどうあれ
1週間以内に連絡返せよみたいな契約書は書きました!— ゆいぴす (@yuipis18) May 12, 2025
賃貸物件の退去費用を巡るトラブルは全国的に多発しており、特に原状回復を名目にした過剰請求が問題視されています。
国土交通省は「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を策定しており、通常の使用による損耗や経年劣化の修繕費用は借主の負担にはならないと明示しています。
しかし、実際にはガイドラインに反する高額請求が行われるケースも多く、特にペットの飼育やタバコのヤニなどを理由にした過剰請求が目立ちます。
借主側の知識不足や立場の弱さにつけ込む業者も存在しており、こうした投稿が注目を集める背景には、不透明な実態に対する不満が蓄積している現状があります。
契約の透明性と消費者の保護が求められる時代
今回の件が広く共感を得たのは、退去費用に関する情報格差と消費者保護の不備が浮き彫りになったためです。
契約書に詳細な取り決めがあっても、専門的な内容を読み解けない借主が多い中、業者側の言いなりになるケースが後を絶ちません。
特に「女性だから舐められたのでは」という投稿者の指摘には、性別による扱いの違いや社会的な不平等を感じた利用者の声も集まっており、ただの金銭トラブル以上の社会問題をはらんでいます。
今後は契約時の説明義務強化や、第三者機関によるチェック体制の充実が不可欠です。
トラブルを未然に防ぐためにも、消費者一人ひとりが知識を持つことも重要となるでしょう。
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