ゾウノアシゲームズは、2025年8月1日に新作ゲーム『超茶道』を発表しました。このゲームは、専用の大型コントローラーを使い、茶道を体験しながら高得点を目指す内容となっています。具体的には、8月3日に東京・浜松町で行われるインディーゲーム展示会「東京ゲームダンジョン9」で体験できます。
ゲームの概要
『超茶道』では、プレイヤーは体全体を使って茶道を楽しむことが求められます。使用するコントローラーは、茶碗に見立てたビニールプールや、茶筅を模した大型の筒です。ゲームは2つのフェーズに分かれており、最初の10秒で茶筅を振り回して「侘び」の得点を獲得し、続く10秒間で茶碗を回転させて「寂び」の得点を稼ぎます。両者の合計スコアが最終的な得点となり、1億点を超えると「億利休」という称号が与えられます。
開発者について
このゲームの開発者はトモぞヴP氏で、彼は『スゴイツヨイトウフ』や『ケツバトラー』などの過去作で知られています。彼の作品は「シンプル・パワー・ゲーム」と自称し、独特な表現スタイルが特徴です。新作『超茶道』も、16世紀の茶人・千利休に由来し、彼を超える「万利休」や「億利休」を目指すというユニークな設定が魅力です。
展示会の詳細
『超茶道』は、インディーゲーム展示会「東京ゲームダンジョン9」で実際にプレイできる予定です。参加希望者は、8月3日に東京・浜松町の産業貿易センターに足を運ぶと良いでしょう。入場に必要なチケットは一般1000円、ビジネス2000円で販売中です。詳細は公式サイトで確認できます。
この新作は、多くの人々に体験してもらいたい、魅力的なゲームとなっています。興味がある方はぜひ、この機会に挑戦してみてください。
🧠 編集部より:
ゾウノアシゲームズの新作『超茶道』についての補足説明
ゲーム概要
ゾウノアシゲームズが8月1日に発表した『超茶道』は、専用コントローラーを用いて茶道を体験できるゲームです。そのコントローラーは、ビニールプールで作られた茶碗と、大きな筒で表現された茶筅を使用します。ゲームは2段階に分かれており、全身を使ったアクションが求められます。
侘びと寂びの概念
本作は日本の美学を基盤とし、「侘び」と「寂び」という二つの重要な概念に焦点を当てています。これらは茶道の精神を表しており、極簡素さと静けさを重視します。ゲーム内でこれらを得点化することで、プレイヤーは茶道の深みを体感できる設計がなされています。
開発者の紹介
トモぞヴP氏は独自のスタイルを持つインディーゲーム開発者で、過去には『スゴイツヨイトウフ』や『ケツバトラー』などを手掛けています。特に、『The 内閣』というゲームでは階段上に閣僚を並べるという故意にシンプルな内容にもかかわらず、その遊び心が評価されています。
笑えるシュールさ
『超茶道』もそのシュールな要素が引き継がれており、16世紀の茶人・千利休を超える「億利休」を目指す奇抜なコンセプトが特徴です。運動量も多く、ハードコアなプレイが求められるため、茶道をしっかり体験したい方にはぴったりの作品です。
イベント情報
『超茶道』は8月3日に開催される「東京ゲームダンジョン9」で展示される予定です。このイベントはインディーゲームの愛好者にとっての絶好の機会です。
- イベント詳細: 東京ゲームダンジョン公式サイト
- チケット情報: 一般チケットは1000円、ビジネスチケットは2000円。
ぜひ、会場で実際のプレイを体験し、億利休を目指してみてください!
-
キーワード: 超茶道
※以下、出典元
▶ 元記事を読む
Views: 0