土曜日, 5月 17, 2025
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「超知性は創作の夢を見るか?」と題しGIGAZINE編集長が語ったオフライン講演会の内容を全公開 – GIGAZINE



「超知性は創作の夢を見るか?」と題しGIGAZINE編集長が語ったオフライン講演会の内容を全公開 - GIGAZINE


2025年5月11日(日)にアニメやゲームの総合イベント「マチ★アソビ vol.28」の一環として、GIGAZINEの編集長が「超知性は創作の夢を見るか?」と題してAIの歴史や今後について語りまくるオフライン講演会を実施しました。映画館のシアターを埋め尽くす大盛況に終わったわけですが、会場に来られなかった読者も多いので講演の様子や講演に使った全85ページのスライドをすべて公開します。

講演会場は徳島県徳島市にある映画館「ufotable CINEMA」です。ufotable CINEMAは名前の通りアニメ制作スタジオのufotableがプロデュースする映画館で、徳島駅から南西に歩いて10分弱の位置にあります。


ufotable CINEMAがある東新町商店街まで歩いてきました。そこら中にマチ★アソビの旗やのぼりが掲げられています。


ufotable CINEMAにはシアターが2つあって、今回の講演会場は座席が29席ある「シアター2」です。


その後、観客がどんどん入ってきて、ほぼ満員になりました。ありがとう!ありがとう!


というわけで、ここから先は当日の講演に使ったスライド85ページをすべて掲載します。講演タイトルは「超知性は創作の夢を見るか?」です。


「見る」のか「見ない」のか、編集長が導き出した答えは「見る」です。


まず、大前提としてGIGAZINE編集長は「創作」とどう関わっているのか?


編集長は大阪の千里高校出身で、高校時代は報道部(現創作部)に在籍していろいろ作っていました。


今でもGIGAZINEの記事を書いたり同人サークル「千里高校報道部・同窓会」の会長としてイラスト・文芸・マンガ・評論など中高生の一次創作を集めた同人誌を発刊したりと創作活動を続けているわけです。


ちなみに、2025年5月25日(日)にインテックス大阪で開催される関西コミティア73にも参加します。合同サークルスペース「J-9」「J-10」に編集長がいるので見に来てね~。


さらに、GIGAZINE編集部の拠点がある大阪府茨木市でもいろいろ活動していて、2025年8月9日(土)には茨木市の複合施設「おにクル」で「お絵かきチャット体験会(仮)」を開く予定。これについての詳細はまた後日、GIGAZINE上で告知予定。


さらにさらに実は茨木市と大阪府の部活指導員としても登録済。美術部や文学部の指導を担当できます。依頼待ってま~す。


話を戻して、今回の「超知性は創作の夢を見るか?」という講演は小中高生を対象に話していたものをベースにしているものというわけです。


2023年には超知性の制御方法を研究するOpenAIの内部チーム「スーパーアライメントチーム」の成果について記事化


この「スーパーアライメントチーム」は2024年5月に解散してしまいました。なんてこったい。


「数千日」は最大で「9999日」なので、ざっくり計算すると2024年9月から約27年後までのどこかで超知性が誕生するというわけです。


あと26年と数カ月以内に、我々人類を大きく超える超知性が誕生するのです!


ChatGPTやGrokなど高性能なAIが次々に登場していますが、これらのAIは人間に明らかに劣る部分があったり間違えまくったりと明確に「人間を超えた」と言えるようなものではありません。超知性はSF映画に出てくるような人間を超越した知能を持つ本当の意味での「AI」というわけです。


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。ということで賢者たる我々は歴史から学ぶことにしましょう。


1982年の日本の発表にいたるまでの歴史をザックリまとめます。



続きを見る


🧠 編集部の感想:
この講演が示す通り、AIの進化は驚異的であり、創作の未来における役割はますます重要になると感じます。その一方で、超知性の実現には依然として多くの課題があることも認識しました。教育やリテラシーの向上が鍵となる中、子どもたちへのAIとの効果的な関わり方を教える重要性が一層増しています。

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