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概要
この記事は、起業を志望するが恐怖心から踏み出せない人々に向けて、著者が提案する解決策「FI×起業」の戦略を紹介しています。著者は経済的自立(FI)を達成した状態で起業することにより、リスクを低減し、自由な人生を設計する手法について語っています。また、実際の生活設計や将来のビジョンについても詳しく述べています。
要約
- 起業したいが失敗が恐いと感じる人は多い。
- 著者も大学時代、塾を開業したいと考えていたが、リスクに対する恐怖があった。
- 「無理をしない挑戦」に向けた答えとして「FI×起業」を見つける。
- FI(Financial Independence)とは、投資収入で生活できる経済的自立の状態。
- FIを達成すれば、起業しても生活に困らない。
- 中学から努力し、安定した収入を持つことで資産を形成。
- FI後の生活設計を、独身と家庭を持った場合でシミュレーション。
- 35歳で会社を辞め、個人で月収100万円を目指す決意。
- FIと起業の利点は、心の余裕が生まれること。
- 読者に対して、自分自身の夢を追求する姿勢を促す。
この記事は、夢を追いたいが不安を抱える人々に具体的な方法論を提供し、ポジティブな行動を促す内容となっています。
「起業したい」「自由に生きたい」
「夢を叶えたい」
でも、失敗したらどうしよう。
家族は?お金は?世間体は?
そんな葛藤の中で立ち止まっている人、多いのではないでしょうか。
かく言う私も、ずっとその一人でした。
私は大学時代、塾を開業したいという夢を本気で抱いていました。
でも現実は、そう簡単じゃない。
生徒が来なかったら?借金を抱えたら?
卒業できなかったら?
親を泣かせるかもしれない。
失敗が怖くて、一歩が踏み出せなかった。
だから私は考えました。
「無理せず挑戦するには、何が必要なんだろう?」
そして見つけた答えが、
FI×起業。
「普通の人生」の難易度が高すぎる日本
よく言われます。
「普通に大学を出て、普通に就職して、普通に結婚して、子どもを育てて、家を買って、老後に備える」って。
でも今、その“普通”がどれほど難しいか、気づいている人は少なくありません。
令和の日本で、20代が家庭を持ち、子育てしながら、年2回旅行に行って、親孝行もして、
なんて、“普通”どころか、超高難度モードの人生です。
なのに、多くの人は気づかぬままレールに乗る。
「ちゃんとしなきゃ」「世間体を保たなきゃ」
「誰にも迷惑をかけたくない」
そうして、自分の人生からどんどん遠ざかっていく。
私はそうなりたくなかった。
守るものを守りながら、自分の人生を生きる道を選びたかった。
それが、経済的自立(FI)×起業という選択肢でした。
FIとは何か?なぜそれが希望になるのか?
FIとは「Financial Independence」の略。
つまり、働かなくても投資収入などで生活費がまかなえる状態のこと。
普通、起業とは「リスクを取る行為」とされています。失敗すれば借金、挫折、周囲の失望…想像するだけで心が重くなりますよね。
しかし、FIを達成した状態であれば、起業して利益がゼロでも生活できる。
つまり、リスクが消えるんです。
それは私のように、臆病で、慎重で、でも夢を諦めたくない人間にとって、「希望」そのものでした。
経済的自由を得るために僕がやったこと
私は中学からずっと死ぬ気で勉強して、国公立大学に進学しました。理由は明確で、実家から通える大学に行けば生活費が抑えられるからです。
その後、大手JTCに就職。給料が安定していて、福利厚生もある。そして、実家暮らしを貫きました。
「子供部屋おじさん」と笑われてもいい。資産形成を優先しました。
副業で月20万円以上を稼ぎ、支出は最低限。そうして20代で5000万円以上の資産を築き上げました。
その結果、いまFI達成が視野に入っています。
シミュレーション:FI後に必要な収入と生活費
では実際に、FI後の生活をどう設計するのか?
以下の2パターンで考えてみました。
① 独身でFIする場合
現在の支出水準を維持すれば、月10万円あれば暮らせますが、余裕を持ちたいので月20万円を目標にします。
・投資収入:月15万円(年利5.55%想定 → 投資額3250万円)
・個人事業収入:月5万円(、X、アフィリ、家庭教師など)
現在すでに投資額5300万円、個人事業収入20万円。独身なら、FI済みです。塾も明日にでも開業できます。
でも私はまだ20代。将来結婚するかもしれない。その場合、話は少し変わってきます。
② 結婚して子どもが2人いる場合
総務省の調査によると、4人家族の平均生活費は月33万円。でも、教育や旅行、外食など“余裕ある生活”を送りたいので、月60万円を目標に設定。
・投資収入:月30万円(→ 投資額6600万円)
・個人事業収入:月30万円(内訳:メンバーシップ10万円、単品記事3万円、アフィリ5万円、その他12万円)
塾開業に注力する以上、家庭教師の時間は減る。その分、ストック型収益を構築する必要がある。
要は、自分をブランド化して、時間を切り売りしない収益構造を作るということ。
なぜ、35歳で会社を辞める決断をしたのか?
僕は2024年に自分自身を徹底的に見つめ直しました。そしてようやく、本当の夢が明確になったんです。
それは、
「お金 × SNS × 受験教育」で、人の人生を本気で変えること。
この3つ、どれも中途半端じゃ意味がない。本気でやるには、会社という“時間を奪う装置”から自由にならないと無理だと悟りました。
だから決めました。35歳で会社を辞める。
そして、個人で月収100万円を安定的に稼ぐ。
これは金の亡者になるという意味じゃありません。
結婚するかはまだわからない。
でも、もし家庭を持ったときに「お金のせいで子どもの夢を諦めさせたくない」「両親に恩返しできないなんて嫌だ」そう思ったからです。
私にとっての月収100万円は、自信・自由・尊厳のラインです。
私が描く収入設計の全貌
35歳でFIREする。そのために必要な月収設計はこちら。
・投資収入(S&P500等):月40万円・オンライン塾:月20万円・X×アフィリエイト:月15万円・金融教育コンテンツ():月10万円
・その他(kindle, YouTube, メンバーシップ等):月15万円
合計で月収100万円。
これが現実になれば、私は情熱だけで生きていける人間になれます。
FI×起業の最大の価値とは
この生き方の最大のメリットは、心に余裕が生まれることです。
・失敗しても誰も不幸にしない・生活が苦しくならない・夢を「仕事」にしなくてもいい
・やりたいことだけに全力を注げる
これが、私が選んだ「無理をしない挑戦の形」です。
起業は怖い。でも、夢は諦めたくない。
そんな人にこそ、FIという土台を築いてからの挑戦を勧めたい。
あなたは、どんな人生を生きたいですか?
このは、私の夢の「途中経過」です。
でも、だからこそ「現実的な一歩」を積み重ねるあなたの気持ちが痛いほど分かります。
私は今、月収100万円を目指し、FI後の人生設計を実行しています。けれどこれは、私だけの物語ではありません。
あなたにも、あなたの「夢の形」があるはずです。
それを諦めたくないなら、
「FI×起業」という無理のない道を、一度だけでいい。
本気で考えてみてください。
普通の人生が、普通じゃなくなったこの時代。
自分だけの人生を設計できる人間が、最後に笑えると信じています。
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