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「誰に売るか」でもう悩まない!USJのV字回復に学ぶ、顧客が自然と集まるセグメンテーションとターゲティングの極意大人の教養ラジオ

🧠 概要:

概要

この記事では、「セグメンテーション(市場細分化)」と「ターゲティング(標的市場選定)」の重要性を解説し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のV字回復の成功事例を通じて、効果的なマーケティング戦略の実践方法を学ぶことができる。特に、顧客のニーズや特性に応じた明確なメッセージの発信が如何に重要かが強調されている。

要約

  • 顧客の悩み: 良い商品を作っても売れない、効果的なターゲットがわからない。
  • マーケティングの重要性: 情報が溢れる現代では、乱雑に発信することが無駄になる可能性が高い。
  • セグメンテーションとターゲティング:
    • 市場を細分化し、特定の顧客グループを明確にするプロセス。
    • 有効なアプローチで資源の効率的な利用が可能。
  • USJのV字回復:
    • 最初のターゲット「映画ファン」だけでは集客が不足。
    • 新たに「低年齢の子供を持つファミリー層」や「18〜29歳の女性」をターゲットに設定。
    • 特定のニーズを満たすための施策を実施し、来場者数を大幅に増加。
  • 多様性の戦略:
    • 様々なコンテンツを導入し、「エンターテイメントのセレクトショップ」としてのブランドを強化。
  • ビジネスへの応用:
    • 顧客を正しく理解し、ターゲットを明確にすることで、マーケティングの効果を最大化する。

「誰に売るか」でもう悩まない!USJのV字回復に学ぶ、顧客が自然と集まるセグメンテーションとターゲティングの極意大人の教養ラジオ

大人の教養ラジオ

2025年5月27日 11:47

「良い商品を作ったはずなのに、なぜか売れない…」「誰に向けて発信すれば響くのかわからない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

現代はモノや情報で溢れ、顧客のニーズも多様化しています。
闇雲に情報を発信するだけでは、誰の心にも届かず、貴重な時間と労力が無駄になってしまうかもしれません。

この記事を読めば、そんなあなたの悩みを解決するヒントが見つかります。マーケティングの基本的な考え方である「セグメンテーション(市場細分化)」「ターゲティング(標的市場選定)」について、初心者の方にもわかりやすく、具体的な事例を交えながら徹底解説。

特に、V字回復を遂げたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の戦略を紐解きながら、限られた資源で最大限の効果を生み出す方法を学びます。

この記事を読み終える頃には、あなたは以下のことができるようになっているはずです。

  • 自社の商品やサービスを本当に求めている「理想の顧客」を見つけ出す具体的なステップがわかる。

  • 誰にでも当てはまるぼんやりとしたメッセージではなく、特定の顧客に深く刺さる情報発信ができるようになる。

  • USJのように、多様な顧客層を惹きつけ、共存させるためのヒントが得られる。

  • マーケティング活動における無駄を減らし、成果を最大化するための考え方が身につく。

さあ、あなたも「誰にでも話しかけることは、誰にも話しかけないことと同じ」という状況から脱却し、本当に届けたい相手に価値を届けるマーケティングを始めましょう!

なぜ今、セグメンテーションとターゲティングが重要なのか?

現代の市場は、情報と選択肢で溢れかえっています。
消費者は日々、無数のメッセージのシャワーを浴びており、その中で自社の製品やサービスに気づいてもらい、興味を持ってもらうことは容易ではありません。

特に限られた経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を持つ企業にとって、すべての人に同じようにアプローチしようとすることは、結果的に誰の心にも響かないメッセージとなり、貴重な資源を浪費してしまうことになりかねません。

ここで道しるべとなるのが、「セグメンテーション」と「ターゲティング」というマーケティングの基本的な考え方です。
これらは単なる専門用語ではなく、企業が市場という複雑な迷路の中で「誰に」価値を提供すべきか、そして「どのように」その人々と効果的につながるかを見極めるための実用的な手法です。

「マーケティング課題を特定し、自社に適したマーケティング機会を発見したら、次のステップでは、その市場にどのようにアプローチするかを検討する」という課題に対し、セグメンテーションとターゲティングは具体的な「アプローチ方法」を示してくれます。

「限られた経営資源を有効に使うためには、資源配分に濃淡をつけたほうがよい
まさにこの言葉通り、セグメンテーションとターゲティングを実践することで、企業は資源をより賢く活用し、顧客とのより強い絆を築き、最終的にはより良い成果を上げることが可能になります。

第1部:市場を「見える化」する技術 ― セグメンテーションとは?

1-1. セグメンテーションの基本:群衆の中から「グループ」を見つけ出す

市場セグメンテーション(市場細分化)とは、広大な市場を、共通のニーズ、特性、あるいは行動様式を持つ、より小さな顧客グループ(セグメント)に分割するプロセスを指します。
これは、「フリーサイズの服がすべての人に合うわけではない」という認識に基づいています。

たとえ話:図書館の司書のアプローチ

広大な図書館(市場)を想像してみてください。
もし全ての書籍(顧客)がランダムに棚に並べられていたら、必要な本を見つけるのは不可能に近いでしょう。

セグメンテーションとは、図書館の司書が本をジャンル(小説、歴史、科学など)、著者、さらにはトピックごとに丁寧に整理するようなものです。
それぞれのセクション(セグメント)には共通の特徴を持つ本が集められ、読者(企業)は求めている本を見つけやすくなり、特定の読者の興味(顧客ニーズ)に応じたサービスを提供しやすくなります。

セグメンテーションの目的は、市場構造をより深く理解し、特定のニーズを持つグループを特定し、それぞれのグループに合わせてマーケティング活動を調整することにあります。
これは、誰をターゲットにするかを決定する前の準備段階と言えます。

1-2. なぜセグメンテーションが重要なのか? ― グループを知る3つのメリット

  1. 経営資源の効率的な活用: 特定のセグメントを特定することで、企業はマーケティング予算、時間、労力を最も効果が期待できる場所に集中させることができ、結果として投資対効果(ROI)を高めることができます。

  2. 顧客理解の深化と良好な関係構築: セグメントを深く掘り下げることで、企業は顧客をより詳細なレベルで理解し、より関連性の高い製品、メッセージ、そして最終的にはより強固なロイヤルティを築くことができます。

  3. 新たな機会の発見と競争優位性の確立: セグメントを分析することで、まだ満たされていないニーズや新しいトレンドが明らかになり、新製品開発や市場参入の機会が生まれることがあります。
    また、特定のセグメントに焦点を当てることで、企業はそのグループにとって独自の価値提案を開発し、競合他社との差別化を図り、競争上の優位を保つことができます。

1-3. どう分ける?セグメンテーションの4つの主要な切り口(変数)

市場を細分化するためには、主に以下の4つの変数が用いられます。

  • 地理的変数(ジオグラフィック):顧客はどこにいるのか?

    • 国、地域、都市の規模、気候、人口密度などで分類します。

    • 例: 関東と関西でうどんの出汁の味を変える、雪国で除雪機を販売する。

  • 人口動態変数(デモグラフィック):顧客はどのような人か?

    • 年齢、性別、所得、学歴、職業、家族構成などで分類します。

    • 例: 玩具メーカーが子供向け製品を開発する、高級車ブランドが高所得者層をターゲットにする。USJが「低年齢の子供を持つファミリー層」を新たなターゲットに加えたのはこの変数に基づきます。

  • 心理的変数(サイコグラフィック):顧客はどのように考え、生活しているのか?

    • ライフスタイル、パーソナリティ、価値観、興味、意見などで分類します。

    • 例: アウトドア用品メーカーが「冒険好き」をターゲットにする、健康志向の人向けにオーガニック食品を販売する。

  • 行動変数(ビヘイビアル):顧客はどのように行動するのか?

    • 製品知識、購入頻度、ロイヤルティ、求めるベネフィットなどで分類します。

    • 例: 航空会社がマイレージプログラムでリピーターを優遇する、ECサイトが購買履歴に基づいておすすめ商品を表示する。

1-4. その分け方で大丈夫?有効なセグメントの4つの条件(4R)

細分化したセグメントがマーケティング戦略上有効であるためには、以下の4つのRを満たす必要があります。

  1. Rank(優先順位): 自社の戦略や強みと照らし合わせて、そのセグメントを優先的に狙うべきか?

  2. Realistic/Substantial(規模の有効性): そのセグメントは、事業として成立し、十分な利益を確保できるだけの市場規模があるか?
    これはユーザー提供資料の「ターゲットとするセグメントは、その事業が成立する最低限の規模を獲得できなければならない」という点に直結します。

  3. Reach(到達可能性): そのセグメントに対して、製品やマーケティングメッセージを効果的に届けられるか?

  4. Response(測定可能性): そのセグメントの反応(購買率など)を測定し、効果検証ができるか?

これらの条件を満たさないセグメントは、努力に見合う成果が得られない可能性があります。

第2部:狙いを定める技術 ― ターゲティングとは?

2-1. ターゲティングの基本:どのグループに「招待状」を送るか選ぶ

ターゲティングとは、セグメンテーションによって特定された様々な市場セグメントを評価し、その中から自社が最も注力すべき一つまたは複数のセグメントを選び出すプロセスです。
つまり、細分化された市場の「どの部分」で勝負するのかを決定することです。

たとえ話:釣り旅行のアナロジー

セグメンテーションは、湖を調査し、様々な種類の魚が集まるエリア(例:マスは深くて冷たい水域、バスは葦の近く)を特定するようなものです。

ターゲティングは、その中から「マスを釣る」と決め、マスに適した餌、湖の場所、時間帯を選ぶことです。やみくもに釣り糸を垂れるのではなく、狙いを定めて釣りをします。

2-2. なぜ「狙う」ことが重要なのか? ― 集中が生み出す力

  • 経営資源の集中投下: 限られた資源を最も効果が期待できるセグメントに集中させることで、ROIを最大化します。

  • より鋭いメッセージの発信: ターゲットが明確であれば、そのニーズに合わせたメッセージで、より深く顧客に響かせることができます。

  • 競争優位性の構築: 特定のターゲットにとって最も魅力的な存在となることで、競合との差別化を図り、顧客ロイヤルティを高めます。

2-3. 狙い方の3つの基本戦略

ターゲティングには主に3つのアプローチがあります。

  1. 無差別型マーケティング(マス・マーケティング):

    • 市場全体を一つの大きな塊とみなし、単一の製品・サービスでアプローチします。

    • 例: 初期のコカ・コーラ、塩や砂糖などのコモディティ商品。

    • 注意点: 現代の多様化した市場では効果が出にくい場合があります。

  2. 差別化型マーケティング(セグメント・マーケティング):

    • 複数のセグメントを選び、それぞれに異なる製品・サービスやマーケティング戦略を展開します。

    • 例: トヨタ自動車(レクサス、プリウス、ミニバンなど多様な車種展開)、P&G(洗剤のタイドとアリエールなど)。USJの現在の戦略がこれに該当します。

    • 注意点: コストがかさむ可能性があります。

  3. 集中型マーケティング(ニッチ・マーケティング):

    • 特定の一つまたは少数の小さなセグメント(ニッチ市場)に経営資源を集中します。

    • 例: QBハウス(10分1000円カット専門店)、特定の趣味に特化した専門店。

    • 注意点: 市場が小さい場合のリスクがあります。

2-4. そのターゲットで本当に大丈夫?ターゲット評価の「6R」

選んだセグメントが本当に狙う価値があるのかを評価するために、「6R」というフレームワークが役立ちます。

  1. Realistic Scale(市場規模): 十分な売上と利益が見込めるか?

  2. Rate of Growth(成長性): 市場は成長しているか?将来性はあるか?

  3. Rival(競合状況): 競合はどれくらい強いか?勝てる見込みはあるか?

  4. Rank/Ripple Effect(優先順位/波及効果): 自社の戦略と合致しているか?他のセグメントへの良い影響はあるか?

  5. Reach(到達可能性): 効果的にアプローチできるか?

  6. Response(測定可能性): マーケティング効果を測定できるか?

2-5. ターゲット顧客に命を吹き込む「ペルソナ設定」

ターゲットセグメントを選んだら、そのセグメントの典型的な顧客像を具体的に描き出す「ペルソナ」を作成することが有効です。
年齢、職業、ライフスタイル、価値観、悩みなどを詳細に設定することで、チーム内で顧客イメージを共有しやすくなり、より顧客視点に立った施策を打ち出せるようになります。

第3部:【USJに学ぶ】ターゲット戦略でV字回復!成功のストーリー

3-1. 初期USJの苦悩:「映画ファン」だけでは足りなかった

2001年に開業したUSJは、当初「映画の世界」を忠実に再現し、「映画ファン」を主なターゲットとしていました。しかし、このターゲット設定は、巨大なテーマパークを維持・成長させるには市場規模が小さすぎました。結果として、開業当初の目新しさが薄れると来場者数は伸び悩み、経営危機に直面します。

これは、「製品(映画アトラクション)」に固執し、顧客が本当に求める「エンターテイメント体験」を見失う「マーケティング近視眼」に陥っていたと言えます。

3-2. 転換期:森岡毅氏によるターゲットの再定義

この危機的状況を打開するため、P&G出身のマーケター森岡毅氏がUSJのCMOに就任します。
森岡氏は、データに基づいた徹底的な消費者視点で戦略を見直し、「映画ファン」という狭いターゲットから脱却し、より幅広い層へアプローチする必要性を強く認識しました。

3-3. 新たな主役たち:USJが狙った新ターゲット層と具体的なアプローチ

ユーザー提供資料にもあるように、USJは既存顧客に加え、新たなターゲット層として「低年齢の子供を持つファミリー層」を中心に、「4歳〜高校卒業までの客層」「18~29歳くらいの女性層」を設定しました。

  • ファミリー層(特に低年齢の子供連れ)へのアプローチ:

    • 課題: 身長制限などで幼い子供が楽しめるアトラクションが少なかった。

    • 施策:

      • 「ユニバーサル・ワンダーランド」(2012年~): ハローキティ、スヌーピー、セサミストリートといった子供向けキャラクターを集めた専用エリアを設置。母親と子供を意識した設計が特徴です。

      • 「ミニオン・パーク」: 世界的に人気のミニオンを導入し、子供と家族に強くアピール。

    • 結果: 家族連れの来場者が大幅に増加しました 。

  • 若年層(4歳~高校生、18~29歳女性)へのアプローチ:

    • 課題: 長期的な成長と影響力のある層の開拓。

    • 施策:

      • 「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」(2014年~): 450億円を投じ、世代を超えて愛される強力なIPを導入。

      • 「クールジャパン」戦略: 「進撃の巨人」「名探偵コナン」「ワンピース」など、日本の人気アニメやゲームとのコラボレーションを期間限定で展開。
        これにより、ティーンや20代の若者、特にアニメ・ゲームファン層を強力に惹きつけました。

      • 「ハロウィーン・ホラー・ナイト」: 低予算で開始し、「気兼ねなく叫んでストレス発散したい」という若い女性のニーズを捉え大ヒット 。

      • 「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~」: 後ろ向き走行という斬新なスリル体験が若年層に刺さりました。

      • ティーン向けSNS活用と「ユニ春」: 中高生が「自分なりの楽しみ方」を求め、SNSで情報を得る傾向を捉え、TikTokやTwitterでの発信を強化。学生応援キャンペーン「ユニ春」も大きな反響を呼びました。

    • 結果: 若年層の来場者数増加と、SNSでの話題化に成功しました。

3-4. 多様な世界観はどう共存する?USJの「NO LIMIT!」戦略

これほど多様なIP(知的財産)を導入すると、「パーク全体の世界観が曖昧になるのでは?」という懸念が生じます。
しかし、USJはこれを巧みに克服しています。

  • 「エンターテイメントのセレクトショップ」への転換: 「映画パーク」という枠を超え、「世界最高のエンターテイメントを集めたセレクトショップ」というコンセプトへ移行しました。これにより、映画以外の多様なコンテンツ導入が正当化されました。

  • 没入感を高めるエリア設計: ハリー・ポッター、スーパー・ニンテンドー・ワールド、ミニオン・パークなど、各IPは明確にテーマ分けされた専用エリアに配置され、ゲストはその世界観に深く没入できます 。エリア間の移行も、通路の設計や視覚的演出(例:スーパー・ニンテンドー・ワールドへの土管の入り口 )で工夫されています。

  • ブランドスローガン「NO LIMIT!」: 2021年から採用されたこのスローガンは、USJの多様性を受け入れる姿勢を象徴しています 。これは「ごった煮」ではなく「バラエティに富んでいる」という強みとして打ち出し、ゲストに「自分らしく、限界なく楽しめる場所」というメッセージを伝えています 。

  • 戦略的なイベント運営: 季節ごとのイベント(ハロウィーン、クリスマス、クールジャパンなど)で常に新鮮な体験を提供し、多様なIPを活用することでリピーターを飽きさせません 。

3-5. 結果:V字回復と市場での確固たる地位

ターゲット層の拡大と、各層に響く強力なコンテンツ導入、そして多様性を強みとするブランド戦略により、USJは劇的なV字回復を遂げました 。来場者数は大幅に増加し、2015年には東京ディズニーランドの集客数を超える月もあったほどです。パンデミックの影響はあったものの 、それ以前の成長軌道は目覚ましいものでした。

まとめ:あなたのビジネスに「セグメンテーションとターゲティング」を活かすために

セグメンテーションとターゲティングは、規模の大小を問わず、あらゆるビジネスにとって成功の鍵を握る重要な考え方です。

  • まずは顧客を「知る」ことから始めよう: 思い込みではなく、客観的なデータや視点から市場を細分化し、顧客グループのニーズや特徴を深く理解しましょう 。

  • 「誰に」届けたいのかを明確にしよう: 自社の強みを活かせ、かつ事業として成立する規模のターゲットを選びましょう 。

  • USJの学びを活かそう:

    • 市場の変化や顧客のニーズに合わせて、ターゲットを見直す勇気を持つ。

    • 選んだターゲットに本当に響く製品・サービス・体験を提供する。

    • 多様なニーズに応える場合でも、一貫したブランド哲学を持つことが重要。

この記事が、あなたが「理想の顧客」と出会い、ビジネスを成長させるための一助となれば幸いです。

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