2025年8月6日、ゲームジャーナリストのAndy Robertson氏が新たなゲーム発見サービス「Ludocene」をリリースしました。このサービスは、出会い系アプリの形式を取り入れたもので、ユーザーが自分の好みに合ったゲームを「スワイプ」しながら見つけることを支援します。
「Ludocene」の基本機能
「Ludocene」は、PCやスマートフォンでアクセスできる無料のWebサービスです。ユーザーは、ゲームが次々に表示される中で、好き嫌いをスワイプすることでゲームを評価します。登録が必要で、氏名やメールアドレス、パスワードを入力した後、推奨ゲームが表示される仕組みです。
ゲームはカード形式で表示され、所定のボタンを押すことでトレイラーを視聴でき、背面にはゲームの概要やジャンル、ストアリンクが含まれています。ユーザーは「好きなゲーム」をLOVEDセクションに移動させたり、「気になるゲーム」をPINNEDセクションに保管したりすることが可能です。
ユーザー体験と機能
評価が進むにつれて、同じようなゲームが表示されるため、ユーザーは多様性を求めるために異なるジャンルのゲームをスワイプする必要があります。特定のゲームを検索したり、プラットフォームをフィルタリングする機能もあり、利用者のニーズに応じたカスタマイズが可能です。
現在、Ludoceneのデータベースには3000本以上のビデオゲームと約200本のボードゲームが登録されていますが、Steamでリリースされたゲームが11万本以上存在するため、今後のデータベース拡充が期待されます。
開発の背景と今後の展望
このプロジェクトは、Kickstarterでのクラウドファンディングを通じて資金を調達し、目標額を超える成功を収めたことで実現しました。Andy Robertson氏は、過去に「Family Gaming Database」という親子で楽しめるゲーム検索サービスを提供しており、Ludoceneはその知見を活かした個人向けのサービスです。
公式サイト「Ludocene」は無料で利用できますので、新たなゲームを探している方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
🧠 編集部より:
Ludoceneの概要と使い方
「Ludocene」は、ゲーム発見サービスであり、ゲームジャーナリストのAndy Robertson氏が開発しました。出会い系アプリのスワイプ機能を参考にしており、自分の好みに合ったゲームを見つける手助けをします。ユーザーは、次々と表示されるゲームカードをスワイプして好きなゲームを見つけ、選択したゲームに基づいておすすめが行われる仕組みです。
利用方法
- ユーザー登録: サービスを利用するには、氏名、メールアドレス、パスワードを入力する必要があります。
- ゲームのスワイプ: ゲームはカード形式で表示され、好みに応じてスワイプします。「LOVED」(好きなゲーム)や「PINNED」(興味があるが未プレイのゲーム)に分類することができます。
- 情報の確認: ゲームカードをタップすると、トレイラーやゲームの要約、対応プラットフォームなどの情報が表示されます。
データベースの充実
リリース時点で約3000本のビデオゲームと200本のボードゲームが登録されていますが、Steamでは11万本以上がリリースされているため、今後のデータベースの充実が求められています。
開発背景
「Ludocene」は、Kickstarterを通じてクラウドファンディングを実施し、目標金額よりも多くの資金を集めて開発されました。過去には「Family Gaming Database」も手がけており、家族向けのゲームを紹介するサービスも提供しています。
ちょっとした豆知識
- Andy Robertson氏は、ゲームに関連するコンテンツで広く知られる存在であり、教育的な目的や安全性に配慮したゲームを模索する姿勢が評価されています。
- ゲームの新しい発見を支援するサービスは、プレイヤーと開発者の両方にとって利点があり、インディーゲームのプロモーションにも貢献する可能性があります。
リンク集
このサービスは無料で利用可能ですので、新たなゲームとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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キーワード: Ludocene
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