📌 概要
この記事は、日本語講師としての成長を描いた体験談です。著者はトライアルレッスンを通じて、自身の成長を実感しつつ、ある生徒の緊張を目の当たりにし、初心に返る重要性を再認識しました。
具体的には、英語話者の生徒が初めてのレッスンで緊張していた姿を見て、「トライアルレッスンは生徒にとって特別な瞬間である」と気づきます。これをきっかけに、レッスンの前に台本を見返し、生徒をリラックスさせ、安心感を持たせる工夫が重要だと理解しました。
最後に、最初のレッスンは講師と生徒の信頼関係の始まりであることを強調し、今後も生徒の一歩を大切にすることが大切だと締めくくっています。
📖 詳細
こんにちは、ゆるふわ日本語講師ちゃんです☺️
Preplyでの日本語講師の経験が始まり、数ヶ月が経ちました。トライアルレッスンもかなり慣れてきました!最初は緊張でカチカチでしたが、今では台本を見なくてもレッスンができるようになりました。
でも、ある日思い出させられました。
「トライアルに慣れていたのは“自分”だけだった」
緊張で声が震える生徒
20代の男性生徒がトライアルレッスンに参加しました。最初は英語でやり取りしていたので、英語話者の彼がZoomに入ると、笑顔だけれどぎこちない様子でした。彼が深呼吸して「はじめまして。わたしのなまえは〇〇です。よろしくおねがいします」と言った時、心が温かくなりました。
トライアルレッスン、それは“生徒の初舞台”かもしれない
自分には何度も経験したレッスンでも、生徒にとっては初めてのオンライン日本語レッスン。彼らが抱える不安を、私はちゃんと受け止めていたでしょうか?
「流れでなんとかなる」じゃなく、「初心に返る」時間をつくろう
この出来事から、トライアルレッスン前に必ず台本を見返すようになりました。心の準備ができることで、生徒がリラックスできる導入や不安を安心に変えるテンポを意識できるようになりました。すると、生徒の「またこの先生にお願いしたい」という気持ちが育まれます。
台本は“初心”と“自信”の橋渡し
私が使っているトライアルレッスンの台本は公開中です。「初回を乗り越えたい」と思う方にはおすすめです。
最後に
トライアルレッスンは生徒にとっての大事な第一印象であり、講師にとっての信頼の入口です。「はじめまして、よろしくおねがいします」とたどたどしく言ってくれた彼の声は、私にとっての励みです。
今日も誰かの“はじめの一歩”を大切にして、レッスンに臨みます☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌱✨
🧭 読みどころ
この記事は、日本語講師としての成長と、生徒にとっての初レッスンの重要性を伝えています。緊張する生徒の気持ちを理解し、準備を重視することで、より良い学びの場を提供できることに気づかされました。特に「初心に返る」ことが心の準備を助け、生徒との信頼構築につながるという教訓が印象的です。🌱✨
読者は、トライアルレッスンでの成功体験を増やすための具体的なヒントや思考の転換を得られます。
💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、トライアルレッスンにおける生徒の緊張感や、講師としての心構えの重要性を深く考えさせられたからです。特に「自分にとっては何十回目でも、生徒にとっては最初のレッスンかもしれない」という一節が印象に残りました。この言葉から、講師としての責任感や生徒を思いやる気持ちが改めて大切だと思いました。
皆さんも、初めての挑戦にはいつも緊張が伴うものですよね。ぜひこの気持ちを大事にして、成長を楽しんでいきましょう!✨
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