月曜日, 5月 26, 2025
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「第78回カンヌ国際映画祭」停電騒ぎのなか閉幕 最高賞はジャファール・パナヒ監督作が受賞 早川千絵監督作は受賞を逃す



フランスで開催されていた「第78回カンヌ国際映画祭」が現地時間24日、閉幕。この日、カンヌ市内で大規模な停電が発生し、映画祭の一部の会場では、作品の上映が一時中断されたが、授賞式は無事開催された。 今回の最高賞パルムドールを受賞したのは、イランの体制批判の作品で知られるジャファール・パナヒ監督の新作『シンプル・アクシデント』。パナヒ監督はこれまで、テヘランでの拘束や20年間の渡航禁止処分を受けながらも創作を続けてきた。本作は釈放後初の作品で、「小さな事故から次々に事件が起こる」という一見シンプルな物語の中で、パナヒ監督は、イランの人々が自由を求めてどのように声を上げ、政権の抑圧に立ち向かうのかを、真っ向から描いた作品。イラン体制への鋭い批判が込められている。



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編集部の感想:
カンヌ国際映画祭が停電騒ぎの中で閉幕したとは驚きですね。ジャファール・パナヒ監督の作品が最高賞を受賞したことは、彼の勇気を称賛する意味でも重要です。早川千絵監督が受賞を逃したのは残念ですが、今後の活躍に期待しています。

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