水曜日, 5月 21, 2025
ホーム転職「稼ぐ」と「儲ける」はまったく違った営業職経験者の僕が辞書を引いて気づいた大事なこと1500万溶かした元FXトレーダー

「稼ぐ」と「儲ける」はまったく違った営業職経験者の僕が辞書を引いて気づいた大事なこと1500万溶かした元FXトレーダー

🧠 概要:

概要

この記事は、営業職에従事した筆者が「稼ぐ」と「儲ける」の違いについて考察し、自らの経験を元にどちらを選択するべきかを論じたものです。特に、営業職としての厳しい現実や、働くことがもたらす精神的な負担について詳述し、最終的にはより豊かな生活を追求するためには「稼ぐ」だけでなく「儲ける」意思を持つことの重要性を強調しています。

要約(箇条書き)

  • 営業職の厳しい実情(長時間労働、精神的なプレッシャー)について言及。
  • 「稼ぐ」という言葉の定義とその意味は、時間と労力を売って得る労働報酬。
  • 一方、「儲ける」は仕組みを利用して得る金銭的利益である。
  • 営業職で得た報酬が果たして「豊かな生活」に繋がるのか疑問を呈する。
  • 新しい時代では、自身が仕組みを作り利益を得ることが可能であると強調。
  • 変化の重要性を語り、ただの労働者ではなく「儲ける人生」を選ぶ決意を示す。

「稼ぐ」と「儲ける」はまったく違った営業職経験者の僕が辞書を引いて気づいた大事なこと1500万溶かした元FXトレーダー

1500万溶かした元FXトレーダー

2025年5月21日 05:23

僕は営業の仕事を経験したことがある。
営業職、と聞くとどんなイメージを持つだろうか?

きついノルマ、きつい外回り、上司からの圧、顧客からの無茶な要望、クレーム対応、プレゼン、パワハラ…。
「精神を削る仕事」と言っても過言ではない。実際、そのイメージは間違っていない。

にもかかわらず、多くの人が営業職を選ぶ理由。それは、おそらく「インセンティブ」だ。基本給はそこまで高くなくても、契約を取れば成果報酬がもらえる。

つまり、「頑張りが報われる仕事」に見えるからだ。

「どうせ働くなら、インセンティブのある仕事がいい」
「結果を出せば収入が増える方が夢がある」

そう思ってこの仕事に飛び込んだ人も多いだろう。
僕自身もその一人だ。

けれど、現実は甘くない。

朝は7時には家を出て、夜は帰宅が22時を過ぎるのが当たり前。スーツの襟元は汗と雨で湿り、革靴は減り、心は削れる。上司には日々、細かすぎるスケジュールを提出させられ、

朝礼では「こんな予定で本当に成果出せるの?」と公開処刑。

GPS付きの端末を持たされ、移動履歴は丸裸。
終礼では「この1時間、訪問件数が少ないけど、何してたの?」と責められる。

お客様と商談していたとしても、契約後のアフターフォローをしていたとしても、その“成果”が見えなければサボり扱い。

しかも朝のスケジュール表にちゃんと書いていても、である。

思わず心の中で思ってしまう。
「いや、アンタがちゃんと読んでないだけやろ」と。

たまに上司が話すある言葉が頭にこびりついている。

「みんなは“稼ぐ”ためにこの会社に入ったんだろう?」

「稼いで、インセンティブで収入を増やし、豊かな暮らしをしたいんだろう?だったらさぼらず外回りをしろ!」

なるほど、たしかに言っていることは筋が通っているように見える。

でも、僕にはこの「稼ぐ」という言葉が、どうしても引っかかった。

稼ぐとは「労働の対価」、つまり時間を売ること

ふと、辞書を引いてみた。

稼ぐ:① 生計を立てるために、一生懸命に働く。

② 働いてお金を得る。

シンプルだが、これが答えだった。

「働いて、お金を得る」。
つまり、“時間と労力”を売って、金銭と交換するということだ。

一生懸命、誠実に、ひたすら労働を続けて、ようやく少しの報酬がもらえる。時間を差し出して、精神をすり減らして、「それでも、ありがとうと言われない」のが現実。

そして、ようやくのインセンティブ。

これが「稼ぐ」ということらしい。
…どうにも割に合わない。

「儲ける」という言葉がしっくりくる理由

次に「儲ける」を調べてみた。

儲ける:
・金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。

AIにも聞いてみたら、こう返ってきた。

「投資や事業によって得る金銭的な利益。仕組みや仕掛けによって継続的に生まれる収益。」

この瞬間、腑に落ちた。

僕は「稼ぎたい」のではない。「儲けたい」のだ。

「稼ぐ」は努力の対価、「儲ける」は仕組みの成果。
この違いは大きい。

「稼ぐ」ためには汗と時間が必要だけど、
「儲ける」には工夫と視点の転換、時にはリスクも伴うが、それが仕組みに変われば、自分が動かなくてもお金が入ってくる。

サラリーマンに豊かさはあるのか?

「生活を豊かにするために稼ぐべきだ」

これは、一見正しいように聞こえる。
でも、現実の営業職の働き方を見てみてほしい。

朝から晩まで働き、プレッシャーに耐え、契約が取れなければ罵られ、取れても「もっと取れ」と言われる日々。

こうして得たお金で、果たして「豊かな暮らし」ができるのか?

いつ休む?
いつ心を取り戻す?

僕の周りの同僚たちを見ていると、「頑張っている」ことに酔っている人が多い。「今日も怒られたけど、全力だったからいい」

「自分の性格上、下で使われるほうが合ってる」

…そうやって、現状を肯定して納得しようとしているだけではないか?

僕はもう、自分を騙し続けたくない。

僕は「儲けたい」。だから、今こそ変える

令和の時代。
AIが進化し、SNSが広がり、個人でも仕組みを作って利益を生み出せる時代になった。

YouTube、、ブログ、投資、物販、スキル販売…。
無料で始められるものがいくらでもある。

「稼ぐ」しか知らなかった時代は終わった。
これからは「儲ける」ために、自分の頭で考え、行動し、情報に触れていく必要がある。

そして皮肉なことに、
この理不尽な会社と、毎日の営業の苦しさが、僕に「変わる勇気」と「理由」をくれたのだ。

だから僕は、こう心に決めている。

もう、ただの労働者では終わらない。
“稼ぐ”だけの人生ではなく、“儲ける”人生を選ぶ。

これから先、僕の人生は僕の仕組みで動かす。

1500万溶かした元FXトレーダー

貧乏家庭→ブラック企業→FX→借金→再起→逆転。資格取得、転職——それでも人生は変わらなかった。FXに賭け、1500万円を失った。お金のリアル、人生の選択、そして「生きづらさ」の正体について。トレードと日常、その両方から見える“本音”を発信しています。



続きをみる


Views: 0

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

インモビ転職