2025年7月7日、熊本県に本社を構えるスピーカーブランド・Higo Beatは、レコードプレーヤー、アンプ、スピーカーを一体化したオーディオ家具「The Stereogram」(ステレオグラム)を発表しました。この製品は受注生産で、価格は950,000円(配送・設置費込み)となっており、購入には50%の手付金が必要です。製作期間は通常12~24週間です。
製品の特徴
「The Stereogram」は、レコードプレーヤーとアンプ、スピーカー、さらにレコード収納機能を統合した製品です。使用する際は電源をつなぐだけで、特別な配線なしにレコードを楽しむことができます。プレーヤーにはテクニクスの「SL-1500C」が採用されています。
この製品は、福岡県大川市の家具職人と協力して製作されており、熊本県産の小国杉を使用しています。Higo Beatは、音響設計と木工芸術の両立を目指していると述べています。
技術的スペック
- スピーカーユニット:15cm径×2
- 再生周波数帯域:63Hz~15kHz(±5dB)
- 音圧:108dB
- 推奨アンプ出力:100Wrms
- 外形寸法:53×47.5×77.5cm(幅×奥行き×高さ)
また、部屋のインテリアとしても楽しめるデザインで、レコードを収納することもできる機能が備わっています。
画像ギャラリー
製品の魅力をより深く知るために、以下の画像をご覧ください。
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「The Stereogram」 -
レコードを収納することもできる -
インテリアとしても楽しめるデザイン
この「The Stereogram」により、オーディオ体験を重視した新しい家具スタイルが実現することが期待されています。
🧠 編集部より:
補足説明と豆知識
Higo Beatの「The Stereogram」は、音楽と家具デザインを融合した非常にユニークな製品です。熊本県に本社を持つこのスピーカーブランドは、豪華な見た目と高品質な音響設計を兼ね備えており、ただのオーディオ機器ではなく、インテリアとしての価値も持っています。
製品仕様の特徴
- 一体化されたデザイン: レコードプレーヤー、アンプ、スピーカー、レコード収納がすべて一つのユニットに組み込まれています。電源を入れるだけで音楽を楽しめるのが魅力です。
- 高性能スピーカー: 15cm径のスピーカーユニットを2つ搭載し、63Hzから15kHzの広い再生周波数帯域をカバーしています。これにより、豊かな音質を提供します。
- 職人技と素材: 福岡県大川市の家具職人とのコラボレーションで、熊本県産の小国杉が使用されています。このため、木工の美しさと音響性能を両立させています。
ちょっとした背景
「The Stereogram」は、アナログ音楽の復活と共に、このような高品質なオーディオ家具が再注目されている時代の産物と言えます。レコードの人気が高まる中、デザイン性と音質の両面を追求する製品は、音楽ファンだけでなくインテリア愛好家からも支持を集めています。
これはただのステレオ装置ではなく、アートと音楽の融合体。家の中での音楽体験を向上させる一品です。
関連リンク
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キーワード: ステレオグラム
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