土曜日, 5月 24, 2025
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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」特別企画展をフォトレポート!登場キャラの1人になれる展示で大満足間違いなし


 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」をテーマにした特別企画展が5月24日より東京・池袋の「アニメ東京ステーション」で開催される。

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けたスタジオカラーが制作した最新の「ガンダム」シリーズで、現在テレビ放送も大人気だ。「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」はテレビ版に先駆けて公開された劇場先行版で、本作の魅力が詰め込まれた傑作と言えるだろう。

 特別企画展の主な展示内容としては、ストーリーやキャラクター紹介などのパネル展示に加え、名シーンを再現できるフォトスポットなどがある。また、ARを使ったキャラクターモチーフの写真撮影もあって、もうこれがスゴイの何の!正直この撮影ができただけでも、原稿料ぶんの価値があった!(いや原稿料は欲しいですケド)

 今回は、事前に開催されたプレス内覧会を見学してきたので、その見どころや体験などの魅力を思う存分伝えるべく枚数多めのフォトレポートで紹介していこう!

世界観が丸わかりのパネル展示で本作を復習しよう!

 入場するとまず目に入るのは、本展覧会のメインとも言えるパネル展示。 パネル展示のトップは「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」前半のU.C.0079(宇宙世紀0079年)のパートである。ここでは、本パートの主人公である赤い彗星のシャア・アズナブルや、シャリア・ブルといったキャラクターの人物紹介、立体パネルがお出迎えしてくれる。そのほかリファインされたガンダムやザクのイラストパネルも展示されている。こちらは、スペックなどの表記があるわけではないが、劇中では動いているためによく見せなかった細部がわかるので、モビルスーツ好きにはたまらない展示だ。

 U.C.0085(宇宙世紀0085年)パートは主人公マチュ(アマテ・ユズリハ)たちがメインの話となる。このパートは、完全にオリジナルパートなので、まさにスタジオカラーらしい「機動戦士ガンダム」が見られるところだ。そのため、このパートがどのように始まったのかを伝えるストーリーボードが、日本語と英語、中国語で展示されている。また、補足のするように動画も流れており、マチュたちの動く姿が見られる。この動画を見れば、U.C.0085パートの世界観は何となくわかるのではないだろうか。

 次にキャラクター紹介エリアがあり、そこではU.C.0085パートの登場人物である、ジャンク屋をしつつ裏でクランバトルをしている「カネバン有限公司(ポメラニアンズ)」や、マチュ(アマテ・ユズリハ)、ニャアン、シュウジ・イトウの主人公チーム、シャリア・ブル、エグザベ・オリベ、コモリ・ハーコートのジオン公国軍のメンバーなどがフォーカスされている。各キャラクターは独立したパネルになっているので、ツーショット写真を撮ることもできるぞ!

 また、カネバン有限公司エリアには、メインのガンダム2機に加えて、ポメラニアンズのザクのパネルもある。劇中ではカラーリングなどもよくわからなかったけれど、実物はかなりカッコイイ感じ。きちんと見られてよかったぜ。

 続いては、設定の補足でマチュたちが参加する「クランバトル」がどういうものかを説明するパネルや、宇宙世紀を含む「ガンダム」シリーズの歴史を紹介するパネルがお出迎え。「クランバトル」の説明には本作で重要な意味を持つ「マヴ」という戦闘手法に関する説明などもあり、より「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の世界を理解するための知識を得ることができる。なお、ここにはマチュの戦闘服バージョンのパネルもあるぞ!

 そして最後は、圧巻の名場面集パネル展示!まさに「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」で印象に残ったシーンが選ばれている。特に、映像と違ってスチルで見るキャラクターの表情や、モビルスーツのディテールなどは迫力が違うね。

「撮影しろ!」とガンダムが言っている……

 この企画展で絶対に体験して欲しいのが、フォトスポットコーナーだ。作品とのコラボ自撮りが好きな筆者にとって大好物の企画だが、今回は無料の展示会ではもったいないくらいの激推しフォトスポットである。

 まずは、マチュとニャアンがであった「あの改札」だ。改札自体に手を掛けられないし、ましてや飛び越えたりしたら壊す危険もあるので撮影方法は限られるが、ここは「立ち止まらずに歩いていく」のは「もしも」であっても絶対に禁止である。

 続いては地下道の「キラキラ」。こちらは、お手伝いしてくれる人がいれば、劇中のマチュのようなカットを撮影することも可能だ。さらに、衝撃を受けるのがARを使ったデジタル撮影コーナー。ここでは、スマートフォンを使って登場キャラクターらしいアイテムを合成することで、なりきり写真が撮れる優れもの!思わず合成された自分の写真にゲラゲラ笑いながら、かなりの時間居座ってしまった。完成した画像を見て、喜んでいただけたら幸いである。

一瞬「何?」と思うかもしれないが、絶対に思わず立ち止まるはず!

なんだか主人公になった気分

シンプルな展示なので撮影できる画像が想像つかないが、そのポテンシャルはマニア泣かせ!

シャアとシャリアらしき合成をしてみました。位置合わせが大変だけど、完成品はハリウッド映画のよう!

映像やショップも見逃すな!

 パネル展示やフォトスポット以外のコーナーとしては、マフィア梶田さんによる、鶴巻監督たち制作スタッフへのインタビュー動画や、制作資料なども展示されている。特に制作資料は写真撮影が禁止なるほど貴重なものなので、ぜひ現地で見てほしい。ほかにも劇場の入場特典や関連グッズの展示もファンなら見逃せない企画だろう。

 また、企画展示を見終ったら、その足でショップへ突入しよう!出口前にあるので、絶対に場所はわかるハズ。ここには、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の劇場パンフレットを始め、さまざまなグッズが販売されている。個人的にはポメラニアンズのステッカーなどが気になった。

 そして、実はここに大きな隠し展示があり、なんとショップの側には、小型のキラキラフォトスポットがあるのだ!なので、自分の好きなアクスタやフィギュアなどを持ち込んで撮影するのも楽しみのひとつじゃないだろうか。

内容は見てのお楽しみだけれど、マフィア梶田さんならではのファン目線の質問が面白い

関連商品を見ると欲しくなるよね

グッズを買いたい人は予算を準備しておこうね

隠れフォトスポットを見逃すな!

無料でなくても見に行くべきハイレベルな展示!

 今回の展示は展示パネルが豊富だし、フォトスポットなど「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」を、より深掘りできる楽しさがある。特に、ファンであれば生の「台本展示」などは見逃せない展示ではないだろうか。ひと昔前であればセル画の展示などもあったのだろうが、最近のデジタル主体の制作環境では、こういうアナログアイテムが貴重な資料展示だよなー。

 個人的にはとにかくAR撮影が感動レベルで楽しかった。これからも、同様の企画展があればぜひ続けてほしいと思う。途中にも書いたが、本当に「無料でいいの?」と思えるほど充実した展示なので、近場に住んでいる人はもちろん、そうでない人にもお勧めだぞ!

 なお、展示会の感想は出口付近のメッセージボードに残すと、スタッフさんが喜んでくれるし、次回の展示会に活きると思う。また、別風呂話にも大型のパネルがあるので、こちらもお見逃しなく!

スタート前なのでまだ真っ白なメッセージボード

1Fにある大型パネルも見逃せない! ビット攻撃を受けたい人はぜひ!





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🧠 編集部の感想:
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の特別企画展は、ファンにとって夢のような体験ですね。AR技術を使った展示や名シーンの再現が素晴らしく、まさに没入感が高いです。また、実際にキャラクターになりきれるフォトスポットも魅力的で、訪れる価値があると思います。

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