📌 ニュース:
第13/14世代Core用マザー「GIGABYTE B760 GAMING X GEN5」は、PCIe 5.0接続のGPUにも対応しています。検証対象としてCore i7-14700Kを使用し、PL1=125W設定の効果を「Cinebench 2024」と「サイバーパンク2077」でテストしました。
Cinebench 2024
- PL1=125W設定: 安定した動作で1,603ptsを獲得、CPU温度は平均64.9℃。
- PL1=PL2=253W設定: スコアは1,780ptsに上昇も、温度が100℃に達しサーマルスロットリングが発生。
サイバーパンク2077
- PL1=125W設定: 平均フレームレートは192.2fps。
- PL1=PL2=253W設定: わずかに上回る193.0fps。誤差レベル。
多くの用途ではPL1=125W設定が有効で、特にゲームでは発熱や消費電力の面で優位です。
-
「GIGABYTE B760 GAMING X GEN5」のポイント
1️⃣ 高性能なコアとの組み合わせ
- 「GIGABYTE B760 GAMING X GEN5」は第13/14世代Coreプロセッサに対応し、PCIe 5.0接続GPUをサポートしています。これにより、最新のハイエンドパーツと組み合わせて安定動作が可能です。
2️⃣ 柔軟な設定による性能調整
- PL1が125Wと253Wの設定を比較したところ、125W設定は安定した温度で動作し、スコアもおおむね良好でした。一方で、253W設定では高いスコアを記録しましたが、発熱管理には注意が必要です。使用する用途に応じて設定を選ぶことが大切です。
3️⃣ ゲーム性能も優秀
- 「サイバーパンク2077」でのテストでは、125W設定でも十分なフレームレート(192.2fps)を記録しました。PL1設定の違いによる性能差がほとんどなく、一般的なゲーム用途では125W設定が有利であることが分かりました。🎮✨
※以下、出典元
▶ 元記事を読む
Views: 0