木曜日, 6月 12, 2025
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「最も効果的な新たな財源」箱根町が“宿泊税”導入を検討【Nスタ解説】 |TBS NEWS DIG

多くの観光客で賑わう箱根町。3年後の2028年4月をめどに宿泊税の導入を目指し、検討を始めると明らかにしました。

■“宿泊税”日本で初めて導入したのは意外なあの場所?

雨の日も多くの観光客でにぎわっていたのは国内有数の観光地、神奈川・箱根町です。

人口は1万人あまりに対し2024年の観光客数は約2000万人で、インフラ整備などにかかる費用が財政を圧迫しています。

箱根町 勝俣浩行 町長
「最も効果的な新たな財源は宿泊税」
 
2028年4月をめどに宿泊税を導入することを目指し、検討を始めていると明らかにしました。

宿泊税は、宿泊客に一定の負担を求めるもので、これまでにも京都市や福岡市など全国12の自治体で導入されています。

宿泊税について、箱根町の旅館の支配人に話を聞きました。

弥栄館 金子健二 支配人
「(観光客が)駐車場が困らないとか。宿泊税ということで、観光客にしっかりと使われるようなお金になれば良いなと思います」

井上貴博キャスター:
海外ではかなりの割合で宿泊税を取っていますし、個人的にはいいのかなと思いますが、難しさもあるようです。

宿泊税の導入を見送った三重・伊勢市では、1人当たり200円、年間で約1.7億円の税収が見込まれましたが、事業者から反対の声が出ました。

作業の手間が増えることや、ビジネス利用の方、修学旅行の方などがいる中で一律に徴収していいのか、ということなどが理由だったということです。

宿泊税を初めて導入したのはどこなのか。
実は、2002年に東京で初めて導入されました。石原慎太郎さんが都知事だった時です。

東京都の宿泊税は▼宿泊料金が1万円未満は0円、▼1万円~1万5000円未満は100円、▼1万5000円以上は200円となっています。
2024度の税収が約69億円、主な使い道は国内外への観光PRだということです。

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25 コメント

  1. 外国人が押し寄せてる皺寄せが日本人に来るのは納得いかない。外国人からだけとれよ
    何故か日本は外国人は免除して日本人にだけ負荷をかけるんだよな。普通に逆なんだよなぁ

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