📌 概要
この記事では、筆者が市役所での12年間の経験を通じて、キャリアの転機を迎えた経緯を述べています。接客業から市役所に転職し、市民生活や介護事業、そして人事労務の各部署を経験。特に、社会保険労務士資格取得が自身の成長に大きく寄与したと感じています。市役所でのゼネラリストとしてのキャリアに悩む中、より専門性を高めたいとの思いから転職を決断。しかし、公務員としての安定した生活を離れることへの葛藤もありました。最終的な転職決意に至るまでの思考過程や、転職後の不安もリアルに描かれています。
📖 詳細
市役所での12年間と転職の決断
1. 市役所での12年間
企業の接客業から市役所に転職し、3つの部署を経験しました。
1つ目の部署では、市民生活に関する業務を担当しました。住民票の異動や戸籍の届出など、市民からの相談に対応しました。接客業の経験を活かせたことが良かったです。
2つ目は、介護事業所に対する指導や認可を担当する部署でした。業務が大きく変わり、特に社労士の先生方とのやり取りが多く、社会保険労務士の資格を取得しました。これは自分にとって大きな転機だったと感じています。
3つ目の部署は人事労務の部門で、長年の夢が叶った異動でした。業務は大変でしたが、今までで一番充実した時間を過ごせました。
2. これからを考えたときに
私の組織はジョブローテーション制度があり、約5年ごとに異動があります。市役所での事務職はゼネラリストが求められる職で、異動後は新たな業務を学ぶことがほとんどです。
そんな中で、ゼネラリストのキャリアを続けるか、社労士としてスペシャリストになるかを考えた結果、後者に強く惹かれました。年齢的にも早めに決断が必要だと感じ、転職を決意しました。
3. 葛藤
公務員という安定した職を離れることには葛藤がありました。公務員になったのも妻の勧めで、年収も満足していました。周囲のイメージほど楽な仕事ではないとは思いつつ、働きやすい環境だったと思っています。
しかし、悩んだ末に転職という決断を下しました。
実際に動き始めると大変なことが多かったですが、転職を決めたことに満足しています。余談ですが、最近食べたミスドのもっちゅりんが美味しかったです😊
本日もお読みいただき、ありがとうございます!
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🧭 読みどころ
この記事では、12年の市役所勤務を経て転職を決意した著者の経験が語られています。接客業から行政への転職を通じて、ゼネラリストとしてのスキルと社労士の資格取得が特に印象的です。公務員としての安定感と葛藤を抱えつつ、自分のキャリアを見つめ直す姿勢が伝わります。
✨ 得られるヒント:キャリアの選択肢は豊富。時として安定よりも自分の成長を考えるべきです。
💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、転職における葛藤や決断についてリアルな経験が綴られていたからです。特に「安定した職を離れることに葛藤があった」という一節は、多くの人が共感できる部分ではないでしょうか。転職を考えている方にとって、この体験は大いに参考になると思います。😊
皆さんも、キャリアの転機に直面した際には、自分に合った選択を見つけるためにじっくり考えてみてください。また、転職をお考えの方は、ぜひインモビの転職紹介ページもチェックしてみてください!
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