2025年6月22日放送のABEMAの情報バラエティ番組『秘密のママ園』に、タレントの山田まりやが出演しました。彼女は結婚17年目の夫と別居中で、離婚が進まない理由について語りました。
離婚が進まない理由
山田は、「子どもは親の所有物ではない」とし、子どもが自由に育つことを望んでいると語りました。また、父親と会うことに関しては制限を設けておらず、お互いの住まいも把握していると述べました。しかし、親権を巡って譲り合わないため、離婚が進まない状態にあると告白しました。
共同親権について
今回の放送では、2024年5月に法改正が予定されている“共同親権”についても触れられました。この新制度の導入により、離婚後も両親が共同で子どもを育てることが可能になるため、山田と同じような立場の親にとって影響が大きいと言えます。番組では、4度の離婚経験を持つ弁護士の原口未緒氏がこの問題について解説する場面もありました。
番組の内容
『秘密のママ園』は、多様な家族形態や子育て観を本音で語るママたちの居場所として位置づけられています。番組のMCには、滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3人が参加しており、さまざまな視点から現代の親たちのリアルに向き合っています。
ABEMAの情報バラエティー『秘密のママ園』第7話に出演した山田まりや(C)AbemaTV, Inc.
このトピックは特に今後の親権法の動向といった社会的な問題とも関連しているため、多くの人にとって関心を持たれる内容です。
🧠 編集部より:
タレントの山田まりやが、情報バラエティー番組『秘密のママ園』に出演し、離婚が進まない理由を明かしました。結婚17年目の夫との別居が5年続いており、親権に関する問題で離婚が難航しているとのこと。子どもに対する自由な育成方針を持つ彼女は、父親との接触についての制限を設けていないと語っていますが、お互いに親権を譲らないために協議が進まない状況にあるそうです。
### 補足情報
現在、日本では離婚における親権問題は非常に重要なテーマとなっています。2024年5月には法改正が予定されており、共同親権が導入されることが話題になっています。この法律が実現すると、離婚後も両親が共同で子どもに関する重要な決定を行えます。
### 脱線豆知識
興味深いことに、共同親権については世界各国で導入されている場合が多く、特に北欧諸国では夫婦が離婚後も協力して子育てを行う文化が根付いているとされています。これが子どもにとってもプラスとなることが多いとされています。日本でも、今後の法改正がどのように家庭の形を変えていくのか注目です。
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キーワード: 離婚
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