📌 ニュース:
国立アートリサーチセンター(NCAR)が、若年層の美術館利用に関する調査結果を発表しました。
初来館は主に6〜12歳で、家族の影響が大きいことが分かりました。具体的には、来館理由の52.4%が「家族に連れられて」とのことです。
また、美術やアートへの興味を聞いたところ、「好き」と答えたのは14.1%に留まり、57.3%は「当てはまるものはない」と回答しました。
この調査はNCARの公式サイトでも公開され、今後も様々な調査が行われる予定です。
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国立アートリサーチセンター(NCAR)が発表した調査結果について、ポイントを3つまとめました。✨
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初来館者の多くは小学生 👧👦
6〜12歳の小学生が初めて美術館を訪れる割合は38.1%と最も高く、次に「覚えていない」が23.2%、13〜15歳の中学生が13.8%でした。 -
来館のきっかけは家族 🏡
美術館に訪れるきっかけとして、52.4%が「家族や親に連れられて行った」と回答。教育的なイベントや学校の授業も重要で、18.6%がこれを挙げています。 -
アートへの興味は少数派 🎨
美術作品に対して「好き」と感じているのは14.1%、特定の作品を持つ人は13.3%でしたが、「当てはまるものはない」との回答が57.3%と多く、関心の広がりが課題となっています。
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※以下、出典元
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