富士通、Windows Update適用後に一部PCが起動不可に
2025年6月16日、富士通は最新のWindows Updateを適用した一部のWindows 10 PCが起動できなくなる問題について重要な情報を発表しました。影響を受ける機種が確認され、同社は対象となる機種のリストを公開しています。
対象機種の一覧
現在、影響が確認されている機種は以下の通りです:
2015年下期モデル
- ESPRIMOシリーズ
- D556/M
- D556/MX
- D586/M
- D586/MW
- D586/MX
- D956/M
- Q556/M
- J529/FA
- N529/FA
- CELSIUSシリーズ
- J550
- W550
富士通は、この問題に関連して、6月13日以降、該当のWindows Updateの配信を一時停止しています。さらに、他の機種に関しては影響が確認され次第、順次配信を再開する意向を示しています。
問題の背景
こうした問題は、ソフトウェアのアップデートがハードウェアや互換性に影響を与える可能性があることを示しています。特に、ユーザーにとっては非常に困惑する事態であり、業務に支障をきたす恐れもあります。富士通は影響を受けたユーザーに向けて、情報を逐次更新していくとのことです。
この問題を解決するためには、影響を受けた機種のユーザーは詳細情報を富士通の公式サイトで確認し、必要に応じて更新を控えることが推奨されます。
🧠 編集部より:
富士通が発表した内容についての補足情報を以下にまとめます。
Windows Updateによる起動障害の概要
富士通は、2023年6月のWindows Updateの適用後、一部のWindows 10 PCが起動できなくなる問題を公表しました。これは特定のモデルに影響を及ぼすもので、ユーザーの混乱を招く可能性があります。富士通は、影響を受ける機種を公開し、今後も情報を更新することを告知しています。
影響を受ける機種
現在確認されている対象機種は以下の通りです。
2015年下期モデル
-
ESPRIMOシリーズ
- D556/M
- D556/MX
- D586/M
- D586/MW
- D586/MX
- D956/M
- Q556/M
- J529/FA
- N529/FA
- CELSIUSシリーズ
- J550
- W550
富士通は、13日以降、問題が確認された機種に対するWindows Updateの配信を一時的に停止しており、他の機種については影響がないことが確認され次第、順次再開するとしています。
豆知識
- Windows Update: マイクロソフトの提供する重要なサービスで、セキュリティパッチや新機能を提供します。しかし、時折特定のハードウェアやソフトウェアの互換性問題を引き起こすことがあります。これが原因で、メーカーが特定の更新を停止することも珍しくありません。
参考リンク
最新の情報や対象機種については、富士通の公式サイトを確認するのが最も確実です。問題が発生した場合は、早めの対策が重要です。
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キーワード: 富士通
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