📌 概要
留年が決まる直前と急ぎの後に参加した二つの国際会議について記録しています。最初の会議はオーストラリア・シドニーでのIASC-ARSで、ポスター発表を通じての学びやアジア圏の研究者との交流を楽しみました。一方、留年直後にはセーシェル共和国での第一回ACDSAに出席。未知の地での異文化交流に感動し、多様な研究発表にも触れました。帰路ではスイス・チューリッヒにも立ち寄り、学びのリフレッシュとなったことを述べています。旅行を通じてメンタルが軽くなり、新たな視点を得た貴重な経験となりました。
📖 詳細
国際会議参加記
1. IASC-ARS 2023(オーストラリア・シドニー)
概要
留年が決まる直前、オーストラリアで行われたIASC-ARSでポスター発表を行いました。忙しい日程でしたが、初めてのオーストラリアを満喫しました。
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発表の感想
アジア圏の学会だったため多くの日本人と交流でき、心強かったです。しかし、自分の研究は応用寄りであったため、統計学の観点からは物足りなさも感じました。 -
写真
(ポスター発表会場にて)
2. 第一回ACDSA(セーシェル共和国)
参加の動機
留年が決定した直後に参加したACDSA。学会開催地がセーシェル共和国ということで、気になっていました。
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訪問目的
「後悔しないように」のモットーで、行ったことのない場所への訪問は非常に嬉しい経験です。日本人が行ったことのない場所ならなおさらです。 -
アクセス
エチオピア経由で、アディスアベバ空港での体験は新鮮でした。空港内のコーヒーは格別でした! -
セーシェルでの生活
ホテルはリゾートスタイルで、観光地としての側面が強い印象でした。他国との距離を感じたい方にはおすすめです。 -
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3. 学会での交流
特徴
データサイエンスをテーマに様々な発表が行われました。例えば、イタリアの研究者による自動車レースの戦略発表や、アフリカの研究者による食用うじ虫の研究など。
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多文化交流
英語が母語でない参加者も多く、互いに研究を伝え合う良い機会でした。特に、日本語を喋れるアフリカの研究者には驚きました。 -
写真
4. 帰路と振り返り
帰りの旅
スイスチューリッヒ経由で帰国。市街地を散策しながら、研究生活を送ることへの憧れを感じました。
総括
留年による精神的ダメージを少し和らげる良い機会となりました。
プロフィール
- 松本龍彦
働きながら自費で博士課程に通い、研究をしています(大阪大学基礎工学研究科、狩野裕教授指導のもと)。生活の過程を文字に残したいと思っています。
🧭 読みどころ
この記事では、留年決定前後の貴重な国際会議体験が語られています。オーストラリアでの学会参加を通じて、異文化交流や新しい経験の大切さを再確認。セーシェルでは、アフリカの多様な研究に触れ、心のリフレッシュも果たしました。🌏✨「後悔しないように生きる」がモットーの著者による、刺激的な旅の記録です。
💬 編集部メモ
この記事は、留年の苦境を乗り越えるための新たな経験を探求する姿勢が印象的でした。特に「後悔しないように生きる」というモットーは、多くの人に共感を呼ぶものでしょう。学会での異文化交流や新たな発見を通して、苦境を前向きに捉えている姿勢にも勇気づけられました。🚀
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