2025年4月13日(日)から始まる「大阪・関西万博」は、埋め立て地である夢洲で開催されます。会場の東ゲートに隣接する形で大阪メトロ中央線・夢洲駅が設けられているので、実際にこのルートで会場へ行ってみました。
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
https://www.expo2025.or.jp/
大阪の大動脈である御堂筋線で本町駅にやってきました。ここから中央線に乗り換えます。御堂筋線から乗り換える場合、なかもず寄りの車両に乗っておいた方が乗り換えがスムーズです。
ホームからいったん階段を上ると万博のマスコットキャラクター・ミャクミャクが待ち構えていました。
足下の「中央線」の案内に沿って進んでいきます。このほか、案内の人も配置されていたので、迷うことはないはず。
案内に従って階段を降りて進んでいくと、中央線のホームの端に到達します。夢洲に向かうのは2番線。
4月14日(月)から7月18日(金)は子ども優先の専用列車が運行されるとのこと。
あとは、やってきた夢洲行きに乗ればOK。20分で到着です。
夢洲駅の出口は1つしかないので、最寄りの階段やエスカレーター、エレベーターで改札階へ上がります。
広く幅の取られた改札階。
券売機は12台用意されていました。
出口階段。
エスカレーターを登りながら振り返ると、松で描かれた「夢洲」の文字がありました。
出てすぐ、万博会場の東ゲートがあります。
なお、このほかに尼崎と堺にパーク&ライド対応駐車場が設置されて会場までのシャトルバスが運行されるほか、鉄道駅からも有料シャトルバスが運行されます。料金は以下の通り。
駅 | 片道運賃 |
---|---|
桜島駅 | 350円 |
大阪駅(うめきたGP) | 2000円 |
大阪駅(マルビル) | 1000円 |
新大阪駅 | 1500円 |
京阪中之島駅 | 1000円 |
近鉄大阪上本町駅 | 1200円 |
近鉄大阪阿部野橋駅 | 1200円 |
南海なんば駅 | 1300円 |
南海境駅 | 1300円 |
南海境東駅 | 1300円 |
JR尼崎駅 | 2000円 |
阪神尼崎駅 | 2000円 |
伊丹空港(大阪空港) | 1800円 |
関西国際空港 | 2500円 |
なお、シャトルバスは「KANSAI MaaS」での決済が必要です。万博駅シャトルバスの乗車券購入方法は以下のPDFを参考にしてください。
万博駅シャトルバスの乗車券ご購入方法
(PDFファイル)https://www.kansai-maas.jp/static/pdf/shuttlebusver.3.pdf
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