🔸内容:
ゲーム開発の挑戦と『喪失区域TT』のご紹介
こんにちは、マッサンです。今回は私が手掛けているカードゲーム『喪失区域TT』について紹介します。このゲームは、プレイヤーが大厄災と呼ばれる敵から都市を守ることを目的とした、1~2名用のサイエンスフィクションRPGです。特に注目すべきは、単に敵を倒すだけではなく、物語の真実に迫ることが求められる点です。
ゲームの構成
ゲームには88枚のカードがあり、その半分は物語のフラグやポイントに関わる重要な要素です。ゲームの設計は、初回プレイよりも2回目以降に更に楽しめる仕組みにしています。今後、詳細な情報を発表する予定ですので、楽しみにしていてください。
開発費用と販売価格
現在の開発費用の概算は以下の通りです:
- 開発費: アート生成AIのサブスクリプション(約70ドル)
- 印刷代: おおよそ65,000円
- コンポーネント代: 約20,000円
- 旅費・参加費: 約50,000円
イベントで販売する予定の価格は、3,000円前後を考えていますが、販売価格をどう設定するかが課題です。
経済面での不安
収入は、仮に35個売れた場合に10万円前後が見込まれます。これに対して支出が16万円であるため、収益性は薄い状態です。カードのサイズや内容に応じて価格を調整できれば、販売価格を低く抑えることが可能かもしれませんが、まずは実際に頒布可能かを見極める必要があります。
今後の展望
次回以降は、コンポーネントを含めたさらなる予算の話をしていく予定です。ゲーム開発は初の試みで不安もありますが、楽しみながら進めていきたいと考えています。商売となると、どれだけのセットを作るべきか、悩むところです。
皆さんの応援をお願い致します!
🧠 編集部の見解:
この記事から感じたことは、ゲーム制作の挑戦と情熱がとても伝わってくる点です。特に、アマチュアでありながら本格的にゲームの開発に取り組む姿勢は、クリエイティブな側面だけでなく、ビジネスの難しさも含めて、多くの人に共感を呼ぶでしょう。
### 関連事例
最近、クラウドファンディングを用いてゲームを制作するケースが増えています。これにより、資金調達がスムーズになり、多様なアイデアが実現可能になっていますね。例えば、ボードゲーム『ダンジョンオブマンダー』は、初めての試作からクラウドファンディングを経て大ヒットを記録しています。このような成功事例を参考にすると、マッサンさんも自身の作品が広まる可能性があります。
### 社会的影響
ゲーム産業は、単なるエンターテイメントを超え、教育や人間関係の構築、ストレス解消など、社会に与える影響が大きいです。特に、ボードゲームのような対面交流を促すものは、デジタル化が進む現在の社会で、人々の絆を深める重要な役割を果たしています。マッサンさんのゲームも、熱い対戦を通じてプレイヤー同士のコミュニケーションを促す要素があるのではないでしょうか。
### 背景・豆知識
ちなみに、ゲーム開発におけるコスト管理は非常に難しい課題です。初期投資やプロモーション費用が思った以上にかかることも多く、どの段階での利益を目指すかを戦略的に考えることが必要です。特に部品ごとに価格を設定することは、初心者にとっては取り組むべき重要なポイントですね。
最後に、マッサンさんがどのようにゲムマでの販売を成功させられるか、今後の展開が楽しみです!
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キーワード: ゲーム制作
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