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古代ローマ人も現代人も口にする「世も末だ」。
この感覚は道徳的荒廃が進行しているとの錯覚に過ぎないと、ハーバード大の研究が示しました。調査により、時代を超えて人々の84%が「道徳が衰退している」と感じています。
しかし、実際の道徳行動は変わっていないことが判明。社会全般の道徳を評価する際、個人の周囲を考慮しない傾向があるためです。
この錯覚は、センセーショナルな情報が好まれることや、過去が美化される心理によって助長されます。結果、政治家や独裁者がこの感覚を利用し、不安を煽っています。
道徳的荒廃は錯覚に過ぎないという理解が重要です。
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この記事のポイントを3つ、わかりやすくまとめました😊
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道徳的荒廃は錯覚🌀
古代から現代まで、人々は「道徳が低下している」と感じていますが、ハーバード大とコロンビア大の研究によると、これは心理的錯覚に過ぎないことが示されています。 -
世の中は常に「世も末」だった⏳
過去の歴史を振り返ると、古代ローマから現代に至るまで、多くの人々が同じ意見を持ってきたことが分かります。これは一種の心理的な現象で、実際には道徳は一定の水準を保っています。 -
情報の偏りと美化の心理🧠
道徳的な問題が報じられることが多く、過去の良い思い出が強調されるため、現在が悪化していると感じやすいのです。この錯覚は、権力を持ちたい人々に利用されることもあります。
このように、私たちの感じ方と実際の現状にはズレがあることが研究で明らかになっています👀
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