🧠 概要:
概要
この記事は、著者Micaが「半分だけ働く」というライフスタイルを通じて、自身のバランス志向の性格を活かしながら生活の質を高めている様子を語っています。デイサービスと夜勤の仕事を組み合わせることで、多忙な現場と静かな現場のバランスを保ちつつ、自身のニーズも満たしながら生活しています。また、家族を持つ中で「半分だけ」取り入れる考え方が重要であることを示唆しています。
要約
- 著者の背景: 天秤座であり、バランスを重視した性格。
- 働き方:
- 週2回のデイサービス。
- 月4回の夜勤。
- 働き方を分散してバランスを取る。
- 仕事の内容:
- 動き回る肉体労働と、事務的な静かな仕事の組み合わせ。
- 労力と時間の使い方を調整している。
- 家庭との両立: 家族に拘束されつつも、生活をシンプルに保つことを模索。
- 「半分だけ」の考え方: 家族の生活の中で実現できるシンプルな方法を探求。
- バランスを大切に: 自身の欲求を抑え込まず、バランスの取れた生活を実践。
これは、いい意味でも悪い意味でもそうで、うまくなじむのも得意だけれど、先頭に立つ勇気はない、みたいな、
そんなどっちつかずの人間でもある、ということ。
半分は忙しい現場、半分は静かな現場で働く
私はいま、半分だけ働くという働き方で落ち着いているが、
これもそうしたらバランスよくなってうまい具合に生活が回りだしたからである。
週2回はデイサービス仕事
月4回は施設の夜勤仕事。
仕事が2つに分かれてバランスがよくなっただけじゃなく、それぞれの仕事も普通の人の半分の回数になったのは、意図してそうしたような、自然とそうなったいうか。
そこまで計算しつくしたわけじゃなく、自分の心地いいラインを探っていったら、そうなった。
しかも、単に数字的に半分、というだけじゃなく、よくよく考えてみたら、パートのデイサービスではとにかく肉体労働で動き回っていて、施設の夜勤ではほとんど肉体労働はなく、事務所で座って仕事してる。働く時間も昼と夜。静と動。
現場仕事と事務仕事。
気づいたら、こんな風にバランスをとっている、とれている。
私ってそんな人なのだ。
どこか支障がでてきたらそれをゼロにしないで減らすことで解決
この「半分だけにする」「半分に減らしてみる」
というのは、家庭がある人には相性がいいのかな、とも思った。
私は元来、ミニマリスト的な考え方がすきで、できるだけコンパクトに、シンプルに考えたい方だけれど、
でも家族がいると、そんなエッジのきいた生活はできない。
自分のことばかりじゃなく、
家族のことも考えないといけない。
でも、「半分だけ」ならできるかな?
いつもそうやって試したり、実践したりしている。
今も、『静かに生きて考える』って本を読んでいるが、
こんな生活は主婦には無理だ。
でも、あこがれはある。じゃあ、「半分だけ」静かにできないかな?
って考えてみる。
母である自分の時間はつねに細切れで、あちこちに散らばった状態だけど、
でも「ないわけじゃない」。
いつだって、バランスを重視しながら、でも自分の中の欲求にもフタをしないで、うまく消火、昇華させられるところが、私はバランス人間の、天秤座なんだよな、
と思う所以である。
ここからすぐには出られないよ、って人も、「半分だけ」「半分の半分だけ」って考えて、
変えていくと、うまく回りだすかもしれません。
Views: 0