ゲーム開発者のwataru氏が手がけた新作『一橋動物記』が、2025年8月1日にリリースされることが発表されました。このゲームはPC(Steam)およびブラウザ向けに提供され、価格は580円と設定されています。
### ゲームの概要
『一橋動物記』は、絶海の孤島を探検するアドベンチャーゲームです。そこには、本来存在しないはずの動物たちが発見され、動物学者の一橋教授が探検隊を率いてその謎を追います。プレイヤーは探検中に様々な動物やシナリオを体験しながら、真相を明らかにしていきます。
### ゲームプレイ
本作はすごろく風のゲームプレイが特徴で、プレイヤーは数字カードを使ってマップ上を移動します。マップにはスタミナが増加するマスや動物発見チャンスがあり、スタミナが尽きると探検が終了するため、資源管理が重要です。また、新しいマップへの到達や動物発見によりストーリーが進行し、合計33話のメインストーリーとエキストラストーリー7話が用意されています。
### 豊富な動物のパターン
ゲームには実在する150種類以上の動物が登場し、動物発見時には雑学イベントも発生します。wataru氏の公式サイトによると、最初の計画から1.5倍に増やした動物を実装し、発見できる数が限られているため、全コンプリートは難しい設計になっています。
### リリース前の情報
現在、Steamで体験版が公開中で、基本的なゲームシステムやメインストーリーの一部をプレイすることができます。また、wataru氏は20年以上のゲーム企画経験を持ち、個人制作のゲーム開発に挑戦しています。本作に多くの動物を詰め込んだ背景には、彼の動物への大きな愛情があるとのことです。
リリース日が待ち遠しい『一橋動物記』、動物好きや探検好きな方にとって注目のタイトルとなるでしょう。興味がある方は、公式サイトやSteamでの体験版をぜひチェックしてみてください。
🧠 編集部より:
ゲーム開発者のwataru氏が手がけた『一橋動物記』は、探検アドベンチャーゲームとして、太平洋上の孤島を舞台にしています。プレイヤーは探検隊を率いて、実在しない動物が確認されたこの不思議な島の奥地へと向かいます。280種類以上の実在する野生動物が登場し、発見した動物に関する豆知識を学べる要素も用意されています。
ゲームの特徴
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すごろく風のゲームプレイ: プレイヤーは数字カードを使って移動し、マス上にフレーバーの異なるイベントが用意されています。スタミナ管理が重要で、行動ごとに消費するため、戦略的に進む必要があります。
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ストーリーの展開: 新しいマップに到達したり、新種の動物を発見することで、メインストーリーが解放されます。全26話のメインストーリーに加え、エキストラストーリーも存在するため、プレイヤーは多角的な物語を楽しめます。
背景や豆知識
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開発者の経歴: wataru氏は20年以上ゲーム業界での経験があり、過去には『盗人講座』という短編RPGで金賞を受賞しています。2021年に個人制作に戻り、『盗人探偵』を発表しました。『一橋動物記』は、彼の動物愛が詰まった作品です。
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実装動物の数: 初めは少数の動物を予定していましたが、多くの魅力的な動物を追加した結果、約150種類に増加したそうです。ストーリーの進行を考えると、すべての動物を発見することは難しい設定となっています。
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体験版の配信: Steamで体験版が配信中で、ゲームシステムやストーリーの一部をプレイすることができます。
関連リンク
ゲームのリリースが待たれる中、プレイヤーはこの不思議な探検アドベンチャーに参加する準備を整えておきましょう。
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キーワード: 一橋動物記
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