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「冷たくなるカイロ」という驚きアイデア。年中使えて、エアコンの無駄づかいとさよなら!【これ買ってよかった】

Photo: 鈴木拓也

はさすがに気が引ける……そんな時に重宝するのが、局所的に体をあたためられるカイロ。使い捨てカイロが定番ですが、充電式の温熱カイロも最近の流行となっています。

ですが、言うまでもなく朝夜ともに暖かい季節には不要となり、夏が来ればハンディファンの出番です。

もしも、寒さ・暑さ対策の両方ができるグッズがあれば、便利だと思いませんか?

それがあるのです。今回は、新商品の「アイスカイロを紹介します。

【「アイスカイロ」はこんな人にオススメ!】

  • 何度でも使えてポケットサイズのウォームグッズが欲しい
  • 夜間の冷えを手軽に解消したい
  • 暑い日に持ち歩ける冷却グッズが欲しい

手のひらサイズのコンパクト設計

本製品を開発・販売するのは、「その発想はなかった」「こんな商品が欲しかった」をスローガンに、プラスαのアイデアを盛り込んだ製品を送り出しているライフオンプロダクツです。

アイスカイロ」にもその発想が生きており、これ1つで温かいカイロにもなれば、冷却グッズにもなるというものです。

外観は、ABS樹脂製の丸みを帯びた直方体。手のひらサイズで、厚みが4cmと割とあります。自重は110gと、スマホの半分ほどの軽さ。若干伸び縮みするシリコーン製のストラップがついています。これは、手首に通して落下を防止するためです。

本体のカラーは、写真のスモーキーブルーのほかに、リリーホワイトとスモーキーピンクのバリエーションがあります。また、Type-C USBケーブル(75cm)が付属しており、これで内蔵のリチウムイオンポリマー電池(2000mAh)に充電します。ゼロから満充電までの時間は約3.5時間。その状態で、冷モード時は1.5時間、温モード時は2.5時間持続します。

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温冷効果を得るにはコツがある

実際に使ってみましょう。スイッチを、素早く2度押しすると冷モードが始まり、プレートが、みるみる冷たくなっていきます。説明書きによれば、外気温より表面温度が10℃冷たくなるそう。今、室温が21℃なので、11℃になります。真夏だとそこまでではないでしょうが、かなり冷たく感じます。

冷モードで長押しすると、温モードに切り替わります。冷たさは一気に消え、どんどん温かくなり、最終的には外気温が20℃で53℃くらいになります(長時間の当てすぎの低温やけどに注意)。

1カ月使ってみて、その便利さに感動

今の時期の気温は、日中は20℃近くまで上がることもある一方、夜は10~12℃にまで下がるなど、寒暖の差が激しいです。肌寒い日が多いので、外歩きの際は、温モードで温めることがもっぱら。ただ、最高気温が25度の日もあり、このときは冷モードを試しました。

使い捨てカイロと違って、温かくなる(冷たくなる)のはプレートのみ。そのため温冷効果を得るには、ピンポイントで温かさ(冷たさ)を感じやすい箇所に当てるのがコツ。具体的には、太い血管がある手首や首がベスト。ここは、温冷を感じやすく、また、血流が温まり(冷えて)、ほかの部位へと巡るからです。もちろん、本体を両手のひらで包み込むようにするのも効果的です。

風門(ふうもん)や神闕(しんけつ)といった、ツボと呼ばれる箇所もいいのですが、使い捨てカイロのように貼れないし、厚みもあるので不適です。また、単にポケットに入れておくのでは、効果は限定的です。

……と、やや辛口評価となる部分もありますが、季節の変わり目、夏、冬に使えるのは、非常に便利なのは間違いありません。かさばらないので、バッグに1つ常備してもいいでしょう。寒がりさん、暑がりさんには、おすすめできるアイテムです。

なお、現時点で「アイスカイロ」は、Amazon、楽天市場などのオンラインショップでも販売中。価格は3278円です。

「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら!

Source: Life on Products, Amazon.co.jp

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