特撮ドラマ「仮面ライダー響鬼」と映画「男はつらいよ」のコラボイベント「響鬼はつらいよ」が、7月19日から8月31日まで、東京・葛飾柴又寅さん記念館で行われる。
2005年1月から放送され、今年20周年を迎えた「仮面ライダー響鬼」は、己の身体を鍛え変身することで超人的な能力を発揮する「鬼」と呼ばれる戦士の1人・ヒビキと、彼に憧れる少年・安達明日夢を中心とした物語。ヒビキ / 仮面ライダー響鬼を細川茂樹、明日夢を栩原楽人が演じた。ヒビキも明日夢も東京都葛飾柴又在住という設定だ。
「男はつらいよ」は渥美清主演の国民的人気シリーズ。葛飾柴又寅さん記念館は、映画の50作中48作で監督を務めた山田洋次が名誉館長として名を連ねている施設で、主人公の寅次郎が帰ってくる場所である葛飾柴又の団子屋・くるまやのセットが移設されているほか、登場人物が作品中で使用した小道具などの資料が展示されている。
「響鬼はつらいよ」では柴又を舞台とした両作がコラボ。ロゴとキービジュアルも発表され、キービジュアルには寅さんさながらにトランクと格子柄のジャケットを持って江戸川の土手を歩く仮面ライダー響鬼の姿が捉えられている。そのほかイベントの詳細は続報を待とう。
葛飾柴又寅さん記念館×仮面ライダー響鬼×男はつらいよコラボイベント「響鬼はつらいよ」
2025年7月19日(土)~8月31日(日)東京都 葛飾柴又寅さん記念館
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編集部の感想:
「仮面ライダー響鬼」と「男はつらいよ」のコラボイベントは、両作品のファンにはたまらない魅力ですね。特に柴又という場所が共通していることで、地域の文化を感じながら楽しめるのが素敵です。新しいアートやロゴも注目で、どんな展開になるのか楽しみです!
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