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自分の生き方や置かれた状況に「悩む人」がいる一方で、同じ環境にいても「悩まない人」がいます。ではどうすれば、「悩みやすい不幸体質」を卒業して、「絶対に悩まない人」になれるのでしょう。
その方法を教えてくれるのが、書籍『不自由から学べること ―思いどおりにいかない人生がスッとラクになる33の考え方』です。12歳からの6年間を「修道院」で過ごした著者が、あらゆることが禁止された暮らしで身につけた「しんどい現実に悩まなくなる33の考え方」を紹介。悲観でも楽観でもない、現実に対するまったく新しい視点に、「現実の見方が変わり、モヤモヤがスッと晴れた」といった声が多数寄せられています。この記事では本書より一部を抜粋・編集し、「他人からの頼まれごととの向き合い方」を紹介します。

「他人に振り回されている」という感覚
人から頼まれたり、お願いごとをされたり。
誰かの期待に応えてばかりいるうちに、自分の人生が他人に振り回されているように感じてしまうこともあります。
ですが、いろんなことに手を出してみることは大切な経験であるとも思います。
それが将来、何かの役に立つことがあるからです。
「頼まれ仕事」ばかりの修道院時代
将来どんな仕事をしたいかなんてわからなかった頃、私は人から頼まれた仕事をとにかく積極的に引き受けるようにしていました。
たとえば修道院では、季節や学年ごとに求められる役割が変わります。春は新入生が入ってくるので、そのお世話や教育係を。夏は夏休みに与えられる課題(修道院外での奉仕活動)をこなし、秋には学校でも学園祭があり、冬休みには外での活動として演劇やレクリエーションを企画しなければなりません。その合間にも、担当の当番(食事の準備係、起床の係、祈りの準備の係など)が毎週変わります。
ときにはイベントを開くこともありました。
保護者や学校の先生に修道院での成果を見せるための、ピアノ、演劇、歌、吹奏楽、茶道などの発表会。夏休みには、小学生(4~6年生)数十人ほどが参加する2泊3日の修道院体験など。そういったイベントの責任者は、タイムスケジュールから食事の用意まで、大人に相談しつつも、あらゆる業務を監督する必要がありました。
簡単な役割ではありませんでしたが、私はその役をよく引き受けていました。クリスマスの時期や夏休み前に催される演劇でも、内心では面倒だなと思いつつ、配役や登場タイミング、セリフの調整など、全体の調整役を買って出ることが少なくありませんでした。
「模擬店」を出して期待に応える
このように、修道院は「これをやってちょうだい」という頼まれごとだらけでしたが、今ではその経験に感謝しています。こういった経験が、その後の仕事にも活かされているからです。
私以外にも、演劇の「脚本家」や「演者」を担った経験から適性を発見して、その道に進む人もいました。
人生をかけておこなっていく仕事が「本業」だとしたら、その場かぎりの期待に応える仕事は「模擬店」を出すイメージです。
必要に応じて立ち上げ、役目が終わったら畳む。
そうやって模擬店をいくつも出していくうちに、「これ、もっとやってみたいかも」「私、得意かも」と感じて、それが本業になっていくこともあるのです。
(本稿は、書籍『不自由から学べること ―思いどおりにいかない人生がスッとラクになる33の考え方』の内容を一部抜粋・編集して作成した記事です。書籍では他にも、「悩まないための考え方」を多数紹介しています。)