「ライドウリマスター」修正5回の裏話！奮闘1年半の全貌とは？

ニュース記事紹介: 「ライドウリマスター: 超力兵団奇譚」コラボ記念インタビュー

2023年10月4日、セガのスマートフォン向けゲーム『D×2 真・女神転生 リベレーション』が、アトラスの新作『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』とのコラボイベントを発表しました。今回は、サバトマ岩サキプロデューサーにインタビューし、イベントの詳細や制作背景について伺いました。

コラボの経緯

岩サキ氏によれば、コラボは1年半前から動いており、アトラスと共に練り上げてきた結果とのこと。特に『D2メガテン』のハーフアニバーサリー企画として、マンネリ化を防ぐために新しいアイデアを模索し、アトラスとの派生作品とのコラボ実現に至りました。

シナリオ制作の挑戦

コラボのシナリオは、あらすじだけで5回も修正されたとのこと。ライドウが『D2メガテン』の世界に来る理由を明確にするため、双方の世界観を融合させる作業は非常に困難だったと岩サキ氏は語ります。

バディ悪魔システム

コラボキャラクターである「葛葉ライドウ」は、悪魔召喚士として『D2メガテン』の“バディ悪魔”システムを用い、ライドウと悪魔が一緒に戦います。ライドウは非常に強力なキャラクターで、高い攻撃力を持ち、敵の防御を無視する特異型スタイルを採用しています。

アトラスとの連携

アトラスと連携し、モーションやシナリオの監修を受けながら制作が行われました。岩サキ氏は、アトラスチームの熱意がプロジェクトに良い影響を与えたと述べています。

今後の展望

『D2メガテン』は、攻めの姿勢を大切にした1年を予告しており、派生作品とのコラボにより新しい道を開いていく予定です。特に8月末には今後の大きな発表があるとのことですので、ファンは要チェックです。

今回のコラボは、多くの努力と情熱が注がれた結果であり、プレイヤーに新しい体験を提供するための挑戦が続くことを期待します。『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』のファンや『D2メガテン』のユーザーにも大いに楽しんでいただける内容となっています。この夏、素晴らしいゲーム体験をお楽しみください。

🧠 編集部より：

この記事では、『D×2 真・女神転生 リベレーション』と『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』のコラボについて、プロデューサーの岩サキ氏へのインタビューを通じて、その背景や制作のこだわりが語られています。以下に、いくつかの補足情報や豆知識をお届けします。

コラボの経緯と企画背景

• ハーフアニバーサリーとしてのコラボが恒例化する中で、マンネリ化を防ぐ工夫が求められました。そこで「縁祭」というイベントに、将来の展開も見据えて他の作品とのコラボを活用するという新しいアプローチが採用されました。
• アトラスとの協力によって、まだ発表前のプロジェクトであった「ライドウ リマスター」の情報が共有され、企画が進行したのは意外でした。

シナリオ制作の挑戦

• シナリオのリテイク回数が5回に及び、ライドウがどのように『D2メガテン』の世界に関わるのかを明確にすることに苦労しました。これは作品の根幹にかかわる重要な要素で、相互の世界観の融合には時間がかかりました。

模型とモーション

• モーション制作はゼロから行われ、ライドウらしさを追求するためにアトラスの監修が反映されています。細部にわたってこだわりを持ち、作り込まれた作業が行われました。

新しいコンセプト

• バディ悪魔のシステムでは、ライドウと悪魔が共に戦うスタイルが採用されています。このシステムは、ライドウの特性を強化しつつ、新しい戦略を提供するための重要な要素です。

今後の展望

• D2メガテンは、7周年を迎えたこともあり、今後1年を激動の年と位置付け、多方面にわたる挑戦を続ける予定です。特に、プレイヤーに新しい体験を提供することを重視しており、さらなる展開が期待されます。

豆知識

• 真・女神転生シリーズは、日本のロールプレイングゲームの中で特に人気が高く、多様な悪魔を召喚するシステムが特徴です。多くのプレイヤーにとって、ストーリーとキャラクターの魅力が大きな魅力となっています。

以上のように、コラボの実施にあたっては多くの工夫と挑戦があり、両タイトルのファンにとって新しい体験が提供される期待が高まります。特に、ライドウとゴウトの登場は、シリーズの魅力を再発見させる貴重な機会です。

• このインタビューでは、『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』とのコラボについての経緯や制作過程が語られています。特に、コラボキャラクターの葛葉ライドウ＆ゴウトの制作には多くの時間と手間がかけられ、シナリオも何度も修正を行っています。アトラスとの連携により、高品質なコンテンツが目指され、今後の方向性としては、既存キャラクターの新たな魅力を引き出すことが重視されています。

  キーワード: コラボレーション