ライカ、7月23日から一部製品の価格改定を発表
その名門ブランド、ライカカメラジャパン株式会社は、2025年7月23日(水)から一部製品の価格を改定することを発表しました。新しい価格は、同日にライカオンラインストアで予約・注文する製品に適用されます。
価格改定の詳細
対象となるのは、MマウントカメラやライカQシリーズ、Mマウント交換レンズ、各種アクセサリーの29製品です。全体的に値上げが行われることが明らかになりました。たとえば、デジタルレンジファインダーカメラの「ライカM11 モノクローム」は、156万2,000円から160万6,000円に、又交換レンズ「ズミルックスM f1.4/35mm ASPH. ブラック」は、96万8,000円から100万1,000円に改定されます。
対象の1つ「ライカM11 モノクローム」
改定対象製品の一覧
カメラ本体
- ライカMP 0.72 シルバークローム: 94万6,000円 → 97万9,000円
- ライカM11 モノクローム: 156万2,000円 → 160万6,000円
- ライカQ3: 101万2,000円 → 103万4,000円
交換レンズ
- ズミルックスM 1.4/35mm ASPH. ブラック: 96万8,000円 → 100万1,000円
- ズミルックスM f1.4/50mm ASPH. ブラック: 75万9,000円 → 79万2,000円
アクセサリー類
- マクロアダプターM (typ240): 11万5,500円 → 12万1,000円
- フラッシュSF 60: 9万6,800円 → 9万9,000円
この価格改定は、製品の需要や市場の状況を考慮したものであり、特に高性能なカメラやレンズにおいては、技術の進化や原材料のコスト変化が影響していると言われています。
ライカの製品はその品質から多くのファンを持ち、改定後も引き続き支持されると見込まれています。興味のある方は、早めに予約を検討してみると良いでしょう。
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🧠 編集部より:
補足説明
ライカカメラジャパン株式会社は、2023年7月23日(水)から一部製品の価格を改定することを発表しました。具体的には、MマウントカメラやライカQシリーズ、Mマウント交換レンズなど29製品が対象となり、全体的に値上げが実施されます。
価格改定の背景
この価格改定は、主に原材料費の高騰や輸送コストの増加が原因と考えられます。特に高性能なレンズやカメラは手作りの要素が強く、製造コストに敏感です。また、円安により輸入品の価格も影響を受けることから、こうした措置は他の高級ブランドでも見られます。
結果としての価格例
- ライカM11 モノクローム: 156万2,000円 → 160万6,000円
- ズミルックスM f1.4/35mm: 96万8,000円 → 100万1,000円
豆知識
ライカは、その精緻な製品で知られており、カメラの歴史さえも形作ったブランドの一つです。特に、ライカMシステムは、1960年代から続くレンジファインダー方式のデジタルカメラで、多くのプロフェッショナルカメラマンにも愛されています。ライカは、美しいボケと色再現性に定評があります。
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- キーワード: 値上げ
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