新商品情報:SHOTENブランドのマウントアダプター
公開日:2025年7月2日
株式会社焦点工房は、SHOTENブランドから新たに2種類のマウントアダプターを発売しました。これらの製品は、特にレンズ愛好者に向けて設計されており、それぞれ異なるカメラシステムに対応しています。
1. CFD-LM-A
左から「CFD-LM-A」「LM-LSL-A」
このアダプターは、キヤノンのNew FD、FD、FL、RマウントレンズをライカMマウントに取り付けるためのものです。希望小売価格は6,600円で、製品の外形寸法は約62×12mm、重さは約60gです。
アダプターのレンズマウント面には、高耐久・高剛性の真鍮パーツを使用し、高精度な取り付けを実現しています。また、着脱操作を向上させるために、ローレット加工が施されています。
装着イメージも確認できます。
2. LM-LSL-A
こちらのアダプターは、ライカMマウントレンズをライカ、パナソニック、シグマ製のLマウントカメラで使用するためのものです。希望小売価格は7,700円で、寸法は約63×8mm、重さは約47gです。
デザインには花紋模様を採用し、Mマウントレンズとの外観の統一感を重視しています。また、滑り止めのローレット加工も施されています。
装着イメージはこちらです。
まとめ
焦点工房の新しいマウントアダプターは、ライカMマウントユーザーにとって非常に有用なアイテムです。特に異なるレンズを活用できる点が魅力的です。カメラ愛好家やプロの写真家にとって、楽しみな製品と言えるでしょう。今後の使用レビューにも注目です。
🧠 編集部より:
株式会社焦点工房が新たに発売したSHOTENブランドのマウントアダプター2製品について、以下に詳細を補足します。
1. アダプター紹介
CFD-LM-A
- 目的: キヤノンのNew FDマウント、FDマウント、FLマウント、Rマウントの交換レンズをライカMマウントに適合させる。
- 価格: 希望小売価格は6,600円。
- 素材: 高耐久・高剛性の真鍮パーツを使用し、高精度な取り付けを実現。
- サイズと重さ: 約62×12mm、質量は約60g。
- デザイン: ローレット加工を施した本体表面により、着脱操作の向上を図っている。
LM-LSL-A
- 目的: ライカMマウントレンズをライカ、パナソニック、シグマのLマウントカメラに装着する。
- 価格: 希望小売価格は7,700円。
- デザイン: Mマウントレンズの外観に合わせて花紋デザインを採用し、外観の統一感を重視。
- サイズと重さ: 約63×8mm、質量は約47g。
- 操作性: 本体外周にはすべり止めローレット加工を施しているため、快適な扱いが可能。
蛇足:アダプターの重要性
カメラレンズのマウントアダプターは、異なるマウントを持つレンズとカメラ本体の互換性を提供するため、特にフィルムカメラや中判カメラで多様なレンズを活かすことができる重要なアイテムです。これにより、古いレンズでも現代のカメラで使用できるため、多くの写真愛好家にとって価値があります。
関連情報
これらを参考に、より充実したカメラライフを楽しんでいただければ幸いです!
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キーワード: マウントアダプター
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