🔸内容:
ホラー映画と私
私はホラー映画が苦手です。幼い頃に『仄暗い水の底から』や『リング』を観た後、眠れなくなった経験があります。特に、中学の時に『ザ・リング』を映画館で観た晩、深夜にラジオが勝手に点いたことで、心底怖い思いをしました。「何かがいる」と感じたのです。しかし最近、仕事の関係でホラー映画に触れる機会が増えています。
今年公開された『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』は特に怖かったです。ビデオテープ特有の不鮮明さが恐怖を引き立てており、画面を観るのも非常に辛く感じました。
また、9月には『カラダ探し』の続編が公開されるとのことです。前作はエンターテイメント性が強く、青春の孤独感や焦燥感も描かれていました。予告編を観る限り、続編はさらに怖そうでしたが、その後の監督インタビューがきっかけで、実際に観ることにしました。
驚いたことに、続編もエンタメ性が強く、ポップな演出が増えていました。キャラクターたちがしっかりと描かれていて、緊張感とともに楽しさも併せ持っています。監督は「遊園地に行くような気分で観てほしい」と語っており、その意図を十分に感じる内容でした。
結論として、私はホラー映画が苦手ですが、その怖さや魅力に惹かれている自分がいます。続編があれば、また観てしまうと思っています。ホラー映画、苦手なんですけどね。
🧠 編集部の見解:
ホラー映画についてのこの記事、共感する部分が多いですね!特に幼少期に怖い映画を観て眠れなくなった経験、私もあります。あの恐怖感って、昼間は忘れても夜になるとふとした瞬間に思い出されて、ドキドキしてしまいますよね。
最近のホラー映画は、ただ怖いだけでなく、エンタメ性が強くなっているという意見もとても興味深いです。『カラダ探し』のように、キャラクターや青春要素をミックスしていることで、観る側も共感しやすくなっています。確かに、ホラーといえば怖さだけが売りだった昔とは違い、最近は物語性やキャラクターの深掘りが重要視されている印象があります。
映画館での予告を見て、「怖いから観ない」と決めたのに結局観てしまうというのも、あるあるですね!その恐怖感を超えて楽しさを見出せる作品が多くて、逆に観てみるか!となることが多いです。
豆知識として、最近のホラー映画では視覚的な演出や音響にこだわった作品が増えていて、視覚や聴覚を刺激することで心の“恐怖”をさらに引き出しています。こうした技術の進化も、恐怖をより一層引き立てている要因なのでしょう。
最後に、ホラー映画は苦手でも、その中にある魅力に引き寄せられてしまう、というのが分かります。それに、怖い映画を観た後のお友達との感想や思い出話も、良い気分転換になりますよね。これからも色々なホラー映画を通じて、新しい感覚を楽しんでいけるといいですね!
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