
■とにかく面倒な「日本のキャッシュレス」
キャッシュレスがうまくいっている国は「統一性」を重視しています。
例えば、キャッシュレス大国と言われるシンガポールは、数十もの決済会社が乱立していますが、QRコードは1種類です。(略)数十社の決済サービスが、同じQRコードを利用しているので、とてもスムーズに支払いができます。
日本だと、まず「何ペイですか?」と聞かなければいけません。同じペイでも、「店がスキャンする方式」と「客がスキャンする方式」とがあり、さらに端末によってスキャンの仕方も異なります。その上、決済の前に「ポイントはお持ちですか?」となるケースも多いので、支払いまでに複数のアプリを立ち上げて操作して…時間がかかります。(略)
結局、「現金の方が早い」となってしまうのです。


…警察での駐車違反の反則金支払いなど、公的機関でもキャッシュレス化が進む一方、「現金のみ」に戻る店も…
コメント抜粋:
ポイントはこれ、支払いはこれって
何でもマイナンバーに入れる
なんか怖いやん
今クレカ狙った犯罪急増してますけど
しかもドコモの場合、電波が無いから決済できない
🧠 編集部の感想:
日本のキャッシュレス社会は、複雑さが際立ち、利用者にとって非常に面倒です。特に、複数のアプリや決済方式を使い分けるのは高齢者や技術に不安な人々にはハードルが高いでしょう。現金の必要性が再認識される中、統一されたシステムの導入が求められています。
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