📌 概要
この記事では、著者が40歳手前でパチンコ業界を辞め、カラオケ店での新たな挑戦について語っています。カラオケ店は繁華街にあり、混雑した環境での仕事は非常に過酷だったと述べています。通常の業務に加えて、店長業務も兼務し、発注やシフト調整など多岐に渡る仕事をこなさなければならなかったため、著者は体重が減少し、健康を害してしまったと述べています。
また、酔っ払った客とのトラブルや、急に人手が足りなくなった際の苦労も描かれており、特に店舗の運営の厳しさが強調されています。最終的に、店長試験を目前にして著者は辞職し、次の仕事として土方を選びました。各業界での経験を通じて、著者は独自の視点を持ちながら、労働環境の厳しさや人間関係の複雑さにも触れています。
📖 詳細
カラオケ業界の厳しさ
私は様々な業界で働いてきましたが、40歳手前でパチンコ業界を辞めた後、カラオケ店に転職しました。そこでは幹部候補としての募集がありました。
最初に配属された店舗は繁華街にあり、忙しさは格別でした。社員は店長一人だけで、私を含む全ての業務を行うバイトと合同で運営されていました。通常業務をこなしながら、店長業務も覚える必要がありました。
業務内容は、受付、フードや飲み物の提供、ルーム清掃、会計など多岐にわたり、特にカクテル作りには苦戦しました。さらに、発注やシフト調整などの事務作業もあり、休む暇はありませんでした。
営業や会議も勤務時間外に行われるため、「ただ働き」とも言える状況でした。バイトからは「店長になるとみんなやつれますよ」と言われていましたが、実際に体験してみると、本当にそうなりました。3ヶ月で10キロ以上も体重が減り、健康的な痩せ方ではなかったため、顔がやつれてしまいました。
特に忙しい時間帯にはバイトが急に休むと、私一人で全ての業務をこなさなければならないこともしばしばあり、非常に疲れました。それでも、何とか忙しくない店舗も任されるようになりましたが、責任は重く、さらにストレスが増しました。
カラオケ店には酔っぱらった客が多く、いろいろとトラブルもありました。時には喧嘩もありましたし、デリバリーで行くと客に誘われて一緒に歌うこともありました。
結局、店長試験を目前にして辞め、石巻で土方になりましたが、この経験は私にとって忘れられないものとなっています。
経歴としては、IT、営業、接客、建設業など10回の転職経験がありますが、管理職の経験も持ち合わせています。どうぞよろしくお願いします!
🧭 読みどころ
この記事は、多様な職歴を持つ著者がカラオケ店での経験を語っています。💪
価値: 繁忙な現場でのリアルな体験を通じ、業務の厳しさやブラックな側面を描写しています。
ヒント: 新しい職場に入った際は、業務負担やストレス管理を意識することが重要です。
印象に残るエピソード: 酔っ払った客とトラブルになったり、急な業務に追われながらも成長を続けた様子が生々しく表現されています。🔥
💬 編集部メモ
この記事では、カラオケ店での仕事の厳しさや体験がリアルに描写されており、特に「店長になるとみんなやつれますよ」という一節が印象に残りました。これは転職を考えている方にも良い教訓になるのではないでしょうか。💡
忙しい業務の合間に求められる多様なスキルや役割は、どの業界でも共通する部分があります。興味がある方は、ぜひ転職を通じて自分に合った仕事を見つけてみてください。詳しい情報はインモビの転職紹介ページをご覧ください!📈
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