銀座十字屋がアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」を発表
本日、2025年7月7日、銀座十字屋のディリゲント事業部より、米MicroKits製のアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」が18日に発売されることが発表されました。価格は9,900円です。
Synth-a-Sette
機能と特長
「Synth-a-Sette」は、タッチパッドを使用した13キーのアナログシンセサイザーです。特に注目すべきは、付属のワニ口クリップを利用することで、周囲の導電性のある物体を鍵盤として機能させることができる点です。これにより、プレイヤーは身近なものを使って音楽を楽しむことができます。
主な機能としては、以下のようなものがあります:
- オクターブアップボタン:最大2オクターブまで対応
- ビブラートスイッチ:音の揺らぎを再現
- ボリューム/ピッチ調整用ダイヤル
- ヘッドホン端子:プライベートなプレイを可能に
さらに、ラインアウト端子と1Wの内蔵スピーカーも搭載しています。
本体のサイズは100×60×13mmで、重量は約60gとコンパクトです。また、10本のワニ口クリップ、カセットテープケース、単4乾電池2本が付属しています。
接続例
導電性のあるものならなんでも鍵盤にできる
教育的な側面
このシンセサイザーは、電子工作や回路、導電性、音の仕組みを学ぶ教材としても利用されることを目指しています。音楽制作だけでなく、学習ツールとしても役立つのが魅力です。
また、シンセサイザーの使用方法を紹介する動画も公開されています。
動画を見る
この新たなシンセサイザーは、アナログ音楽の楽しさを引き出しつつ、教育的な要素も兼ね備えた製品として、多くの音楽愛好家や教育現場からの注目を集めることでしょう。
🧠 編集部より:
Synth-a-Setteに関する補足説明
基本情報:
銀座十字屋ディリゲント事業部が発売した「Synth-a-Sette」は、手軽に音楽を楽しむことができるアナログシンセサイザです。価格は9,900円で、タッチパッドを使用して演奏する13キーを備えています。
主な特徴:
- オクターブアップボタン: 2オクターブまで音域を広げることができ、さまざまな音を演奏可能。
- ビブラートスイッチ: 音に揺らぎを加え、より豊かなサウンドを実現。
- ボリューム/ピッチ調整用ダイヤル: お好みに合わせて音の大きさや高さを調整できます。
- ヘッドホン端子: よりプライベートな環境での演奏が可能。
- ラインアウトと1Wスピーカー: 好きなスピーカーへ接続できます。
楽器と教育の融合:
Synth-a-Setteは、音楽制作だけでなく、電子工作や回路について学ぶための教材としても活用できます。付属のワニ口クリップを使うことで、日常にある導電性のものを鍵盤として利用でき、創造力を刺激する学びの場を提供します。
サイズと仕様:
- サイズ: 100×60×13mm
- 重量: 約60g
- 付属品: ワニ口クリップ(10本)、カセットテープケース、単4形乾電池2本
背景と豆知識
シンセサイザは、1970年代から音楽制作の現場で広く使われるようになりました。アナログシンセは、音の生成にアナログ回路を用いるため、特有の温かみや厚みのあるサウンドが楽しめます。自己表現の手段としても、自身で音を作り出す楽しさを体験できる楽器です。
音楽教育の一環として、音の仕組みや電子回路を学ぶことは、将来的な科学技術への興味を引き出す手助けにもなるでしょう。
関連リンク
- MicroKits公式サイト
- YouTube動画 – Synth-a-Setteのデモ動画
Synth-a-Setteは、遊びながら学ぶことができる素晴らしいツールです。音楽の世界に足を踏み入れるきっかけとして、ぜひ試してみてください!
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キーワード: Synth-a-Sette
※以下、出典元
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