2025年7月7日、銀座十字屋ディリゲント事業部が、米MicroKits製のアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」を発表しました。この製品は、タッチパッドを用いて演奏する13キーのアナログシンセで、価格は9,900円です。
Synth-a-Setteの特徴
1. ユニークなタッチパッド操作
Synth-a-Setteでは、付属のワニ口クリップを使い、身の回りの導電性のある物体をセンサーとして接続することができます。これにより、創造的な演奏が可能になり、音楽制作の楽しい一助となります。また、この製品は、電子工作や音の仕組みについて学ぶための教材としても利用できます。
2. 機能と仕様
主な機能としては、2オクターブまでの音域をカバーするオクターブアップボタン、ビブラートスイッチ、ボリュームおよびピッチ調整用ダイヤルが装備されています。さらに、ヘッドホン端子、ラインアウト、内蔵スピーカー(1W)があり、様々な音楽環境での利用に対応します。
3. コンパクトなデザイン
本体サイズは100×60×13mmで、重さは約60gと非常に軽量です。付属品には、ワニ口クリップ(10本)、カセットテープケース、単4形乾電池が含まれています。
参考画像
Synth-a-Sette
接続例
導電性のあるものならなんでも鍵盤にできる
このように、Synth-a-Setteは非常にユニークで教育的な側面を持つシンセサイザーです。音楽の楽しみを広げる商品として、特に初心者や学生にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
🧠 編集部より:
Synth-a-Setteの概要と背景
製品概要
「Synth-a-Sette」は、米国のMicroKitsが製造したアナログシンセサイザーで、銀座十字屋ディリゲント事業部から発売されます。このシンセサイザーは、タッチパッド式の13キーを持ち、ワニ口クリップで様々な導電性の物体を接続することで鍵盤として利用できます。価格は9,900円。
主な機能
- オクターブアップボタン: 2オクターブまで対応。
- ビブラートスイッチ: 音に揺らぎを加える機能。
- ボリューム・ピッチ調整用ダイヤル: 音の大きさや音程を調整できます。
- 接続端子: ヘッドホン端子とラインアウトを装備。
- 内蔵スピーカー: 1Wのスピーカーが搭載されています。
サイズと付属品
本体サイズは100×60×13mm、重量は約60g。付属品には、ワニ口クリップが10本、カセットテープケース、単4形乾電池2本が含まれます。
ちょっとした背景や豆知識
シンセサイザーは、1960年代に初めて商業的に販売され、以来、音楽制作の重要なツールとなっています。特にアナログシンセサイザーは、暖かみのある音が特徴で、エレクトロニカやポップス、ロックなど多くのジャンルで利用されています。
豆知識
- 導電性の物体: 銀行のATMで使うカードや、フルーツの皮など、身近な物でも鍵盤に変えられるのが「Synth-a-Sette」の魅力です。
- DIY文化: Synth-a-Setteは、音楽だけでなく電子工作や回路の勉強にも役立つ教材としての側面も持っています。
関連リンク
多様な音色を楽しむことができる「Synth-a-Sette」で、楽しい音楽体験をしてみてはいかがでしょうか!
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キーワード: Synth-a-Sette
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