「バッツネ、最高月収100万からの苦境」

お笑い芸人のバッドナイス常田、改めバッツネが27日、関西テレビの『マルコポロリ!』に出演し、現在の状況を語りました。彼は2010年代後半に流行した『お笑い第7世代』の一員として注目を集めていましたが、今はそのブームが去り、厳しい現実に直面しています。

バッツネ

かつてバッドナイス常田として、テレビレギュラー3本やCM1本を持ち、最高月収は100万円だった彼。しかし現在は37歳となり、レギュラー番組やCMはなく、収入は「2万〜4万円」と厳しい状況。彼は東京・新宿歌舞伎町のホテルでフロントのアルバイトをしながら生活し、海外からの観光客で賑わっていて治安には問題ないと語りました。

MCの東野幸治から「現在は7畳のワンルームで？大変やね」と気遣われると、「楽しく暮らしている」と前向きな姿勢を示しました。後輩の芸人と同居しており、時には独特なゴシップ話も交えて楽しんでいるようです。

バッツネは、自身の生活をポジティブに捉えながらも、かつての栄光とは対照的な生活を送っていることが印象的です。新たな芸人の姿を見せている彼から目が離せません。

記事公開日：2025年7月27日

🧠 編集部より：
バッドナイス常田改めバッツネが関西テレビ『マルコポロリ!』に出演し、近年の『お笑い第7世代』ブームの衰退について語りました。彼はかつて、テレビレギュラー3本、CM1本を持ち、最高月収が100万円に達していましたが、現在はその収入が2万から4万円に減少し、アルバイトで生計を立てています。 ### お笑い第7世代とは？ 2010年代後半、日本のお笑い界には「お笑い第7世代」と呼ばれる若手芸人のブームが起きました。この世代には、スマホを使った新しいスタイルのネタや、SNSを駆使してファンとの距離を縮める手法が特徴でした。 ### バッツネの現状 バッツネは、歌舞伎町のホテルで受付のアルバイトをしながら、少ない収入を補っています。自身の住居についても、37歳にして3人での同居を選び、共演者のほんのりしたエピソードを楽しむ日々を送っています。 ### 豆知識 お笑い芸人は、テレビに出ることが多いですが、裏方でのアルバイトをしている人も少なくありません。長期的な人気を維持することが難しいため、彼らはさまざまな手段で収入源を確保しているのです。エンターテインメントの世界では、ブームの移り変わりが早いので、芸人としての存続が課題になっています。

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