2025年9月28日、東京ゲームショウ(TGS2025)で新たなスマートフォン向けストラテジーゲーム『BIOHAZARD Survival Unit』が試遊されました。本作は「バイオハザード」シリーズの設定やキャラクターを基にしており、その魅力が再現されています。
試遊内容
試遊では、ゲームの冒頭部分のアドベンチャーシーンと、タワーディフェンスの要素を体験しました。冒頭では、廃墟となった病院で主人公が目を覚まし、すぐにゾンビの襲撃に遭遇。これは、シリーズの初作を彷彿とさせる印象的な導入です。
レオンやジルなどシリーズでおなじみのキャラクターとともに終末世界を生き抜く。
アドベンチャーパートの体験
ゲームのアドベンチャーパートは、初期の「バイオハザード」シリーズのプレイ感覚を再現しており、固定カメラで3Dマップを探索します。主人公は警察署に避難する過程で様々な謎解きを行い、ロッカーを動かしたり、南京錠の番号を探したりして進行します。ゾンビとの戦闘もあり、サブマシンガンを使って倒す一連の流れは、ファンには嬉しい仕様です。
タワーディフェンスシーンの特徴
探索の後にはタワーディフェンスシーンが待っています。ここでは、生存者のマービンが登場し、彼の懐中電灯で照らされたエリアでのみ攻撃が可能です。この新たな戦略要素は、キャラクター間の連携や役割を活かす重要性を持ち、プレイヤーに新たな挑戦を提供します。
物語とキャラクターの展開
ストーリーは、『バイオハザード RE:2』や『バイオハザード RE:3』の時間軸に始まりつつ、独自のパラレルワールドに展開します。主人公はシリーズのキャラクターを拠点に集結させ、武器の強化を行い、感染者の襲撃に備えます。この新たな視点では、生存者が共闘する様子が描かれ、斬新なifの物語として楽しめそうです。
『BIOHAZARD Survival Unit』は、そのノスタルジックな操作感と既存キャラクターの再登場によって、新たなファン層を獲得しそうな作品です。「バイオハザード」シリーズの魅力を再確認できる、期待の一作になることでしょう。
🧠 編集部より:
この記事では、スマートフォン向けストラテジーゲーム『BIOHAZARD Survival Unit』の試遊体験について詳しく説明しています。このゲームは「バイオハザード」シリーズの世界観を基にした独自の物語が展開され、プレイヤーはアドベンチャーパートとタワーディフェンスバトルを楽しむことができます。
ゲームの背景
『バイオハザード』シリーズは1996年に初めてリリースされ、その後さまざまな続編や派生タイトルが生まれました。ゾンビやクリーチャーとのサバイバル要素が主軸であり、プレイヤーはステージ内を探索しながら謎を解いていくことが求められます。このシリーズの魅力の一つは、その緊張感と恐怖感にあります。
補足説明
『BIOHAZARD Survival Unit』では、プレイヤーが病院から脱出し、警察署へと向かう流れが描かれています。初期の「バイオハザード」シリーズを彷彿とさせる固定カメラ視点により、懐かしさを感じることができます。特に、謎解きやアイテムの収集が特徴的で、シリーズのファンには嬉しい要素が盛り込まれています。
豆知識
- 「バイオハザード」の設定には、架空のウィルスや研究機関が多く描かれています。これにより、物語に深みが与えられ、さまざまなストーリー展開が可能になります。
- Zombocalypse(ゾンビアポカリプス)は、多くの映画やゲームのテーマとして人気がありますが、特に「バイオハザード」はそのパイオニア的存在と考えられています。
関連リンク
このように『BIOHAZARD Survival Unit』は、シリーズのファンにとって新しい形の楽しみを提供する作品となるでしょう。試遊体験を通じて感じた『バイオハザード』本来の緊迫感や、懐かしい要素が織り交ぜられたイフのストーリーに期待が高まります。
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キーワード: バイオハザード
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