ハク。がメジャーデビューシングル「それしか言えない」をリリース
2025年09月11日 – 大阪出身の4人組バンド、ハク。がTOY’S FACTORYからメジャーデビューを果たしました。彼女たちの記念すべきデビュー曲「それしか言えない」は、エネルギッシュなギターサウンドと印象的なフレーズが特徴のロックチューンです。
グランプリ受賞から急成長を遂げた4ピースバンド
ハク。は、2019年に高校生時代に結成されたバンドです。彼女たちは2019年の関西最大級の才能発掘プロジェクト「十代白書2021」でグランプリを受賞、その後テレビ東京系のアニメ「シナぷしゅ」のオープニングテーマに選ばれるなど、注目を集めてきました。特に、映画「6人ぼっち」の主題歌「南新町」での活躍は大きな話題となりました。
楽曲についてのメンバーの思い
メンバーは、メジャーデビューの日のライブでファンと直接喜びを分かち合い、不安や緊張の中にも確かな実感を得たと語っています。あい(G, Vo)は、「曲が完成したときに、これでメジャーデビューするのだと納得できました」と述べ、前向きな姿勢を見せました。カノ(B, Cho)も「自信がつく曲」と期待を寄せています。
各自の音楽的ルーツ
インタビューでは、メンバーがそれぞれの音楽的なルーツや影響を語りました。あいは、サカナクションの歌詞の魅力に言及し、「身近な言葉で歌詞を書いているのが魅力的」と述べました。その他にも、まゆは04 Limited Sazabysの影響を受けたとし、なずなはMrs. GREEN APPLEの音楽に心を打たれたことを明かしました。
曲作りの手法とメンバー間の共通認識
ハク。の楽曲制作は、各メンバーが意見を出し合いながら進められるスタイルで、最近では音に対するこだわりも増しているとのこと。あいは、最近はギターリフやドラムから曲を作り始めることが多くなったと語り、サウンドの進化を実感しています。
今後の抱負と挑戦
さらに、彼女たちは今後の活動に対して意欲を示しました。なずなは「もっとフェスに出たい」と熱意を語り、カノは「フジロックフェスティバル」に憧れを抱いていると話しました。まゆは、ライブでの演出への希望も語り、あいは「様々な演出を考えたい」と楽しみを膨らませています。
このメジャーデビューのニュースは、ハク。の成長と今後の可能性を示す重要なマイルストーンです。彼女たちの音楽は、多くのリスナーに新しいエネルギーを届けることでしょう。
🧠 編集部より:
ハク。は、大阪発の4ピースバンドで、メジャーデビュー曲「それしか言えない」をリリースし、注目を集めています。彼女たちは2019年に高校生時代に結成し、タレント発掘プロジェクト「十代白書2021」でグランプリを獲得。その後もテレビ番組や映画の主題歌に選ばれ、人気が高まりました。
バンドの背景
- メンバー構成: あい(G, Vo)、なずな(G)、カノ(B, Cho)、まゆ(Dr)の4人組。
- 受賞歴: 2021年の「十代白書」グランプリ受賞で一躍注目の存在に。
- カバー曲: MONO NO AWAREの曲「かむかもしかもにどもかも!」のカバーが大ヒット。SNSで再生数が1700万回突破し、海外のリスナーにも広がりました。
音楽スタイル
「それしか言えない」は、エネルギッシュなギターサウンドと心に残るフレーズが印象的なロックチューンです。ロックバンドとしての要素を取り入れつつ、繊細な歌詞や情景描写を交えています。
今後の展望
- ライブ活動: 愛知・名古屋、東京・渋谷、大阪・梅田でのライブが決定。
- フェス出演希望: メンバーは「フジロック」や「COUNTDOWN JAPAN」など、多くのフェスへの出演を夢見ています。
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豆知識
ハク。のメンバーたちは、高校生時代からの友達で、互いに音楽的な影響を与え合いながら成長してきました。彼女たちの音楽には、サカナクションやMrs. GREEN APPLEなど、日本のバンドからの影響が色濃く見えます。特に、歌詞には日常の中の小さな感情や風景を大切にしているのが特徴です。
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キーワード:メジャーデビュー
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