『ドクターマリオ』35周年記念
ゲームの概要
1990年7月27日、ファミリーコンピュータおよびゲームボーイ用ソフト『ドクターマリオ』が発売されてから、今年で35周年を迎えました。このゲームは、ウィルスを退治することを目的とした落ち物パズルゲームです。
ゲームのルール
プレイヤーは、色のついたカプセルを使って、3種類のウィルスを退治していきます。カプセルやウィルスの同色を縦か横に4つ以上揃えることで消すことが可能で、全てのウィルスを退治することでステージクリアとなります。カプセルがビンの上まで詰まってしまうとゲームオーバーになってしまいます。
ファミコン版とゲームボーイ版の違い
ファミコン版は16マスの高さに対し、ゲームボーイ版は15マスと、一段低く設定されています。そのため、ゲームボーイ版では難易度が高くなっています。また、ひとりプレイで特定のレベルをクリアするとデモシーンが見られるなど、両機種にはいくつかの違いがあります。
進化するプレイスタイル
『ドクターマリオ』では、プレイヤーが対戦モードを楽しむことも可能です。ウィルスを全滅させるか、相手をゲームオーバーに追い込むことで勝敗が決まります。2連鎖以上をすると、相手にカプセルを送り込むことができ、戦略的要素が加わります。
レベル20、スピードをHIでクリアーしたときのUFO出現シーン
遊び場所
現在、『ドクターマリオ』はNintendo Switchの「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」や「ゲームボーイ Nintendo Classics」でプレイ可能です。この名作をぜひ再体験してみてください。
各々のプレイスタイルや戦略が求められる『ドクターマリオ』は、今でも多くのファンに愛され続けています。
🧠 編集部より:
『ドクターマリオ』の基本とその魅力
ゲームの目的と基本ルール
『ドクターマリオ』では、プレイヤーは医者マリオとなり、ビンの中にいるウィルスを消すことが目的です。2個1組のカプセルをタテまたはヨコに4つ以上並べることでウィルスを消せます。このゲームの独自性は、カプセルだけではなく、ビンにいるウィルス自体を消す必要がある点です。これにより、プレイヤーは戦略的な思考を求められます。
バージョンの違い
ファミリーコンピュータ版とゲームボーイ版には、フィールドの高さやデモシーン、隠し要素などの違いがあります。特にゲームボーイ版はフィールドが一段低いため、プレイヤーにとって難易度が上がります。
歴史的な背景
『ドクターマリオ』は1990年に登場し、そのシンプルなルールと中毒性のあるゲームプレイから、多くのファンを魅了しました。ゲーム初期のキャラクターたちが今もなお愛されているのは、マリオの普遍的な魅力に起因しています。
複数プレイヤーの楽しみ方
2人対戦モードでは、相手にカプセルを送ることができるため、戦略とスピードが勝負になります。プレイヤー同士での競争が生まれることで、ゲームの楽しさがさらに広がります。
豆知識
このゲームでは、スーパーマリオブラザーズのBGMが流れる隠し要素があったり、レベル20をクリアするとUFOが出現するシーンが見られるなど、プレイヤーにはお楽しみが用意されています。これらの要素が、ゲームの魅力を一層引き立てています。
『ドクターマリオ』はそのシンプルさと奥深さから受け継がれてきた名作。これからも新しい世代のプレイヤーに愛され続けることでしょう。
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キーワード: ドクターマリオ
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