『DRAPLINE』早期アクセスの開始が決定
Vaka Game Magazineと個人開発ゲームクリエイターのカナヲ氏は、6月30日にPCプラットフォーム(Steam)向けに『DRAPLINE』の早期アクセスを開始すると発表しました。早期アクセス版では、メインシナリオが最後まで遊べる仕様となっています。
ゲーム概要
『DRAPLINE』は、プレイヤーが食欲旺盛なドラゴン娘を育て上げ、迫りくる世界の終わりに立ち向かう育成ローグライトゲームです。プレイヤーは、村の近くで迷子の竜の子どもに出会い、彼女を育てることになります。彼女は、さまざまな物を食べて自分の力に変えることができる神竜なのです。この1年間、プレイヤーはドラゴン娘に食べ物を与え、世界を終わらせようとする謎の敵を撃退していきます。
ゲームプレイ
本作では、食材の選択が重要な要素となります。ドラゴン娘は肉や炭水化物だけでなく、石や結晶、さらには他人の家まで食べてしまうことができ、プレイヤーはその中から選んで育成していきます。また、敵との遭遇時にはコマンドバトルが展開。150種類以上のスキルを駆使して、攻撃や防御を行い、プレイヤー独自の戦略を構築可能です。
メインキャラクターのドラゴン娘は生まれたばかりの存在であり、彼女の行動には時にダークな選択が含まれることもあります。例えば、村のモノを勝手に食べることがあり、それにより村から住人がいなくなってしまうことも。ゲームの進行によって彼女の見た目や性格も変化し、エンディングも多様に分岐していく仕組みです。
開発者情報
このゲームは、過去に『虚白ノ夢』や『はいじめての宿屋さん』などを手がけたカナヲ氏の新作です。特に『被虐のノエル』は高い評価を受けており、プレイヤーからの支持も得ています。
早期アクセスの特徴
『DRAPLINE』の早期アクセス版は、メインシナリオ「DAYS OF TORNADO」が順調に進み、さらに高難易度モードも実装されているとのこと。プレイヤーからのフィードバックを受けながら、バランスやUIの改善が図られ、正式リリースに向けた追加要素も予定されています。
本作の早期アクセスは、2025年6月30日からSteamにて開始されます。公式Twitterでも最新情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
🧠 編集部より:
『DRAPLINE』の概要と背景
『DRAPLINE』は、個人開発ゲームクリエイターのカナヲ氏によって開発された育成ローグライトゲームです。2024年9月に発表され、6月30日からPC向けに早期アクセスが開始される予定です。プレイヤーは、食べ物を与えて育てることを通じて、最強のドラゴン娘を育て上げる役割を担います。
ゲームの特徴
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育成要素: プレイヤーはドラゴン娘が必要とする様々な食材を選んで与え、彼女の成長を助けます。食べ物には肉、炭水化物などの一般的な食材から、石や結晶、さらには村の物品まで非常に多岐にわたる選択肢があります。
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バトルシステム: 謎の敵と遭遇すると、コマンドバトルが展開されます。150種類以上のスキルが用意されており、アクションの選択と戦略が勝敗を左右します。
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ダークな選択: ゲーム内の選択肢には、時には住人を食べさせるというダークな要素も含まれており、プレイヤーの行動がストーリーに影響を与えます。
- エンディング分岐: ドラゴン娘の育成過程や選択によってエンディングが異なるため、リプレイ性も高いです。
開発者の背景
カナヲ氏は、過去に多数のゲームを手掛けており、利用者から高評価を得ている作品も多いです。代表作『被虐のノエル』は特に人気があり、Steamで圧倒的に好評を得ています。
早期アクセスの詳細
- プラットフォーム: PC(Steam)
- 早期アクセス開始日: 2025年6月30日
- メインシナリオ: 「DAYS OF TORNADO」が最後までプレイ可能
- 高難易度モード: 用意されており、チャレンジ性が増しています
豆知識
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ローグライトゲームと育成要素: ローグライクとローグライトの違いは、基本的にローグライクが「死亡時に全てがリセット」されるのに対し、ローグライトでは成長要素や獲得したアイテムを持ち越せることが多いです。
- ドラゴン娘の文化: ドラゴンをテーマにしたキャラクターは、ファンタジーゲームで古典的な存在であり、多くの物語やゲームに登場します。例えば、人気シリーズ『ドラゴンクエスト』や『スカイリム』などにも、ドラゴンやドラゴン系統のキャラクターが含まれています。
参考リンク
『DRAPLINE』は、楽しいだけでなく挑戦的な体験を提供するゲームとなることが期待されます。興味のある方は、ぜひ早期アクセスを試してみてください!
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キーワード: ドラゴン娘
このゲームの中核を成すキャラクターであり、プレイヤーが育成する対象として重要な役割を果たしています。
※以下、出典元
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