

YouTubeの「SponsorBlock」:スマホでの活用法
2025年07月01日 20時00分
YouTubeの動画によく見られるのが、同じイントロや広告宣伝の部分です。これらをスキップする機能を提供するのが「SponsorBlock」です。このツールは、利用者が特定の時間帯を指定し、他のユーザーがそのデータを使ってスキップ機能を共有できるオープンソースの拡張機能です。
SponsorBlockの仕組み
SponsorBlockはおよそ1300万人のアクティブユーザーを抱えており、ユーザーはスキップしたい部分を投稿できます。この情報が収集されることで、他の利用者にその情報が表示され、スキップするかどうかの選択ができます。
スマホでの使用方法
1. Android (Firefox)
Androidでは、Firefoxの拡張機能として使えます。まず、以下のリンクから拡張機能を追加します。
「Firefoxへ追加」をタップし、「追加」すれば完了です。その後、スキップするパートを選べる設定画面が開きます。
各ジャンルには、広告や自己宣伝、導入アニメなどがあり、これらの設定をカスタマイズできます。
設定例
- 「合間/導入アニメ」を手動スキップにすると、スキップするかどうかの確認が表示されます。
2. iOS (Safari)
iOS版では、App Storeから約150円でアプリを購入できます。
インストール後、Safariの設定で「拡張機能」を選択し、「SponsorBlock」をオンにします。これでYouTubeでの視聴中に、SponsorBlockの機能が使用可能になります。
まとめ
「SponsorBlock」は、ユーザーが自らの体験を基に動画を快適に楽しむためのツールです。同じパートの繰り返し視聴をスキップできるため、ストレスフリーな視聴体験を提供します。スマートフォン版の導入も簡単で、ぜひ活用してみてください。
🧠 編集部より:
YouTubeの配信開始の待ち時間や毎回同じイントロをスキップできる拡張機能「SponsorBlock」をスマホで使う方法
YouTube動画の中には、視聴者にとって不要と感じられる部分、例えば同じ挨拶や広告宣伝パートが含まれています。これらをスキップするための便利なツールが「SponsorBlock」です。
SponsorBlockの背景
SponsorBlockは、ユーザーが共同で指定した動画の位置をスキップできるオープンソースの拡張機能です。開発者の一人が「視聴体験を向上させるために」という想いで開発。利用者は自らスキップする部分を提案し、他の利用者が投票して支持されることで、その情報が全体に共有されます。2023年時点で約1300万人のアクティブユーザーが利用しています。
豆知識
SponsorBlockの開発者は、ユーザーからのフィードバックを基に、機能の改善や新機能の実装を行っています。これにより、ユーザーコミュニティが拡大し続けています。
Androidでの使い方
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Firefoxを開く: Android版Firefoxで以下のリンクにアクセス。 SponsorBlock – Firefox拡張機能
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拡張機能を追加: 「Firefoxへ追加」をタップし、続けて「追加」を選択。
- 設定: 設定画面が開き、スキップしたいジャンルを選択し、動作をカスタマイズできます。
iOSでの使い方
iOS版SponsorBlockは、App Storeから0.99ドルで購入するか、自分でビルドして無料で利用できます。
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App Storeから購入: SponsorBlock for Safari
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設定アプリで有効化: 「アプリ」→「Safari」→「拡張機能」で「SponsorBlock for YouTube」を選択し、有効にします。
- Safariでの使用: YouTubeを開くと、SponsorBlockの機能が有効になっています。
使い方のポイント
- スキップの対象となる部分は、広告や導入部分など多様です。
- 使用者が設定したスキップルールは、自分自身だけでなく、他のユーザーにも反映されます。
関連リンク
このように、SponsorBlockを使うことでYouTubeの視聴体験をより快適にすることができるので、ぜひ試してみてください!
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キーワード: SponsorBlock
このキーワードは、YouTubeの広告や不要なパートをスキップするための拡張機能「SponsorBlock」に関連しています。
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