ニュース記事紹介『コミュ障キリンの一週間』
日付: 2023年10月4日
公開日: 2025年7月18日〜20日
先日、京都の「みやこめっせ」で開催されたインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」で、注目を集めているタイトル『コミュ障キリンの一週間』を紹介します。このゲームは、他人とのコミュニケーションが苦手なキリンを主人公にしたユニークなアドベンチャーゲームです。
ゲームの概要
『コミュ障キリンの一週間』は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするインディーゲーム開発チーム「Quail Button」によって開発中です。Steamで配信予定のデモ版はすでに無料でダウンロード可能で、今後日本語対応が追加される予定です。
ゲームを開始すると、キリンがエレベーターに乗ろうとしますが、先客に話しかけられると彼の頭は大爆発し、お亡くなりになってしまいます。このコミカルさが、プレイヤーの興味を引き付ける要素となっています。
プレイスタイルと謎解き
プレイヤーは、キリンが他人と会話せずに日常の目的を果たすために、画面上のアイテムを配置替えすることが求められます。操作は直感的で、カーソルの変化によりどのアイテムがクリック可能かすぐに分かります。
考察する楽しさ
謎解きはアイテムを使うことで起こる「変化」を観察し、何が足らないのかを考える必要があります。例えば、商品の入れ替えによって人の流れを変えたり、通るべき場所を見極めて進むことが求められます。
笑って楽しめる要素
キリンの頭が爆発しても、すぐにリトライできるのでストレスは少なく、各ステージをクリアすると5・7・5の川柳が表示され、ユーモアも楽しめます。この川柳は日本語ローカライズに合わせたアレンジとして、プレイヤーを楽しませる工夫がされています。
まとめ
「誰とも会話せずに過ごしたい」と感じる人は多い中、キリンを通じて共感できる体験が提供されているこのゲーム。日本語でのプレイが可能になる日を心待ちにしたいですね。
- デモ版のダウンロードリンク:Steamウィジェット
ぜひ、ユニークなキャラクターとゲームプレイを体験してみてはいかがでしょうか。
🧠 編集部より:
『コミュ障キリンの一週間』は、インディーゲームの中でも特にユニークなテーマを持つタイトルで、ゲームのプレイヤーは極度のコミュニケーション障害を抱えたキリンに扮します。具体的には、他人と会話をせずに日常の目的を遂行するために、周囲の物体を操作するポイント&クリック型のアドベンチャーゲームです。
### 背景
このゲームを開発しているのは、アメリカ・ロサンゼルスに拠点を置くQuail Buttonというインディーゲームチーム。BitSummit the 13thで試遊されたこの作品は、他のインディーゲームと同様に個性が光る作品として注目されています。
### ゲームの仕組み
ゲーム内では、他人から話しかけられることでキリンの頭が「爆発」してしまう仕組みが設計されており、そのためプレイヤーは会話を避けるために状況を工夫しなければなりません。例えば、特定のアイテムを動かすことで人の流れを変え、通れる道を作ることが求められます。この独特の発想が、多くのプレイヤーを惹きつけている要因の一つです。
### 豆知識
なお、ゲームのデモ版は現在英語のみで提供されていますが、BitSummitの場での試遊版は日本語対応だったため、日本のプレイヤーからの親しみも増しています。さらに、今後のアップデートで日本語にも対応する予定があるということで、コミュ障をテーマにしたこの可愛らしいゲームが多くの人に楽しんでもらえることを期待しています。
### まとめ
「誰とも話さずに1日を終えたい」と感じる日常を抱える人にとって、ゲームを通じて共感できる瞬間がたくさんあるでしょう。色々な謎を解きながら、キリンと共に「無言の冒険」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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キーワード: コミュ障
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